世界最大の産油国であるサウジアラビアの10倍に近い原油と天然ガスが埋蔵されていると推定される「夢の鉱区」、済州島の南側の海に位置した大陸棚「第7鉱区」だ。
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「13年後には日本の領土」...原油587兆ウォンが埋まる大陸棚、第7鉱区
引用:ネイバーニュース/マネートゥデー
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世界最大の産油国であるサウジアラビアの10倍に近い原油と天然ガスが埋蔵されていると推定される「夢の鉱区」。済州島の南側の海に位置した大陸棚「第7鉱区」だ。
日本が粘り強く領有権を主張する独島よりさらに羨ましがる韓国の領土なのに、2028年以後日本の領土に編入される可能性が高く対策が緊急だという指摘が提起されている。
15日国会と産業通商資源部などによれば済州島南側の海から日本の沖縄の手前まで続いた大陸棚は朴正煕前大統領1970年1月第7鉱区に設定して領有権を宣言し韓国の領土に編入された。
米国のウッドロー・ウィルソン研究所の分析によれば第7鉱区が位置した大陸棚全体に埋蔵された天然ガスの埋蔵量は推定約175兆~210兆立方フィートと推定される。
世界最大の産油国であるサウジアラビア埋蔵量の約10倍に達する規模だ。原油埋蔵量だけでも米国の全体埋蔵量の4.5倍である1000億バレルに達すると推定される。オイル価格をバレル当たり50ドルで単純計算しても経済的価値が何と587兆ウォンに達する。第7鉱区がアジアのペルシア湾だと呼ばれる理由がこのためだ。
だが「夢の鉱区」をわが政府はしっかりとしたボーリングを一度できなくて、ただ見守っているだけだ。これも全ては日本と結んだ共同開発協定のためだ。
日本は我が国が第7鉱区に対する領有権を宣言するやいなや強く反発した。我が国と日本の間の西南海海底地域は共有大陸棚であるため等距離原則による中間線で分けるべきだということが日本側の主張だった。
当時、わが政府は日本側の主張を受け入れなかったが「経済援助中断」カードまで持ち出すとすぐに白旗を揚げるほかはなかった。結局、両国政府は1987年第7鉱区の名前を「韓国・日本共同開発区域(JDZ)」と変えて「開発を両国が必ず一緒にしなければならない」という内容を入れた共同開発協定を締結した。
しかし協定発効以後、今まできちんとしたボーリングはなされないでいる。日本政府が経済性がないという理由で1986年、探査を一方的に中断した。技術力が不足した我が国はこれを受け入れるほかはなかった。
今では我が国も独自に原油をボーリングできる技術力を備えたが、単独開発を禁止する毒素条項のために相変らずボーリングを進められずにいる。
政府関係者は「協定が満了する2028年前までは韓国・日本両国が共同で開発に乗り出す以外手立てがないのが事実」としながら「(わが政府が何度もボーリングを要請しているけれど)日本政府が拒否している状況」と話した。
問題は協定満了以後、第7鉱区が日本領土に帰属する可能性が高いということだ。
我が国は2003年6月、第7鉱区の中心部に位置した離於島に総合海洋基地を完工、一帯を実効的に支配している。しかし日本が領有権を主張すれば状況は大きく変わると展望される。
我が国が第7鉱区に対する領有権を宣言した当時は、領有権の基準は大陸棚が始まった国に帰属するという「自然延長説」が主流であった。しかし1985年リビア-マルタ大陸棚紛争事件を契機に国際雰囲気が反転した。地形ではなく距離を基準として海領域の領有権を分けたためだ。
エネルギー業界関係者は「第7鉱区探査中断時期が1986年で領有権判断基準が変わる時期とかみ合わさる」として「日本政府が経済性が落ちるという理由で探査を先送りしているが、2028年に独自に領有権を確保しようとする策略が隠れているのが一般的分析」と説明した。
一方、政府は現在の国際公論化を通じて「第7鉱区」の領有権を確保するという戦略だ。外交部は2013年8月、国連大陸棚委員会(CLCS)で第7鉱区が韓国の領土という立場を公式に明らかにして審議を申し込んだ状態だ。
しかしCLCSは勧告だけするだけ拘束力を持つ決定をすることができないという点で困難を経験している。特に中国まで最近、第7鉱区の領有権を主張してきて問題はさらに複雑になった状態だ。
政府関係者は「第7鉱区を含んだ済州島の南側大陸棚の領有権決定は国際交渉を通じて決めるほかはないことが現実」としながら「交渉準備に万全を期している」と強調した。
>>>韓国人のコメント
共感7425 非共感530
本当に無能な政府だ・・・
共感5546 非共感270 早く日本が沈没して無くなればいいのに・・・ 共感005 非共感008 国益のために当時はどうすることも出来なかったんだろうけど、余りにも失うものが大きい・・
共感610 非共感018 日本が共同開発するという約束を履行していないことについて、督促と期限を与え、期限を守らない場合、韓国独自に開発するという話を伝えて開発に乗り出さなければならない。 共感652 非共感061 だから済州に海軍基地が必要なんだ
共感528 非共感026 契約を無視して日本と断絶し500兆ウォンを獲得しよう。 共感452 非共感043 日本が地震で消えてしまえば・・・ 全てが解決するのに 共感300 非共感017 第7鉱区で石油を見つけるよりも、日本が沈む方が早いよ 共感281 非共感013 実質、力のない国は何をするのも大変だね・・・
共感232 非共感026 2028年までに、さらに強力な大韓民国になる必要があります!!!!
共感129 非共感029 計算が間違ってるぞ。1000億バレルの埋蔵量に対し、バレルあたり50ドルなら5830兆だ。韓国の約20年分の予算で、これを奪われるくらいなら戦争する方がマシだ。 共感101 非共感008
今更一人で食べるのは事実上不可能だ。日本が開発しないと言えば、中国と共同開発をすると宣言して下さい。
共感082 非共感004 先に探しあてたのは韓国なのに、なぜ日本が大騒ぎするんだ
共感059 非共感001 韓国の方が近いのに、日本の物だという証拠があるのか?
共感059 非共感003 国の死活をかけて、日本と戦わなければならない。南北が早く統一をして、日本と石油を分け合う悲劇が発生しないように願う。 共感050 非共感010 地図で見れば分かるが大陸棚宣言は朴正煕大統領の神の一手だ。
共感036 非共感001 とにかく、私たちの外交力は情けないの一言だ・・・ 共感035 非共感002 目の前の経済援助のためにサウジアラビアの10倍規模の埋蔵量を放棄したのか? 共感013 非共感002 済州海軍基地をより強化する必要性を感じている
共感024 非共感003 心配しなくても、2028年前に日本沈没するはずだ
共感032 非共感003 協定を破棄することは出来ないのか? 日本は開発する気が無いんだから破棄は当然だろ? 共感002 非共感004 無知は黙ってろ。協定を破棄すればその時点で、日本は第7鉱区の領有を宣言して交渉を持ち掛けてくる。そして第七鉱区は距離に応じて分けられることになる。2028年まで待って協定が効力を失っても結果は同じだ。一番の問題は石油が多く埋蔵している地点が沖縄に近い地点に集中しているため、距離に応じて大陸棚を分ければ日本が有利だということ。韓国にとって一番良いのは2028年までに韓日合同で石油を発掘してしまい、それを根拠に第7鉱区の共同管理に持ち込んだほうがベストだ。しかし現在のところ日本は全く開発する気がない・・・ 2028年になって第7鉱区全てを「自然延長説」を根拠に韓国の領土だと主張しても、韓国は西海の大陸棚を中国と距離で分けようと交渉中だ。このゲームはもう終わってるんだ。