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韓国は、グローバル好感度11位
北朝鮮は非好感2位
韓国が世界の16カ国と欧州連合(EU)など17の評価対象の中で好感度11位を占めたことが分かった。一方、北朝鮮はイランに次いで非好感度2位を記録した。
BBCが国際世論調査機関グローブスキャンとFIFAワールドカップが共同で2013年12月から2014年4月までに24カ国2万4542人に米国、ロシア、中国、韓国、日本など16カ国と欧州連合(EU)の好感度と非好感度をアンケート調査した結果、ドイツは昨年に続いて好感度が最も高い国になった。
アンケート回答者に与えられた質問は、これらの国が全世界に及ぼした影響で「ほとんど肯定的だったのか」あるいは「ほとんど否定的だったのか」だった。ドイツに続き、カナダ、イギリス、フランス、日本、EU、ブラジル、アメリカ、中国などが後に続いた。韓国は11位で南アフリカ以下の順だった。
一方、非好感度は、イランが最も高く、北朝鮮、パキスタン、イスラエル、ロシア、中国、米国、インドが続いた。今回の調査では、ほとんどがクリミア半島での事変が起こる前に行われたが、ロシアはこれまで以上に否定的に捉える見方が多かった。
好感度調査は2005年から毎年実施されている。ロシアを否定的に見る割合は45%、肯定は31%であった。アンケート調査が実施された国の中でロシアを最も否定的に捉える国は、ケニア、スペイン、ブラジル、カナダの順だった。また米国を否定的に見る国はスペインが最も高く、続いてドイツとブラジルが占めた。米国とEUは過去に比べて非好感度が高くなったと集計された。
一方で韓国は非好感9位の国にランクされ、北朝鮮は好感度で15位を記録した。北朝鮮よりも好感度が低かった国は、パキスタンとイランだった。
◇肯定的な影響を及ぼしたと評価された国のランキング
01位 ドイツ
02位 カナダ
03位 イギリス
04位 フランス
05位 日本
06位 EU
07位 ブラジル
08位 米国
09位 中国
10位 南アフリカ共和国
11位 韓国
12位 インド
13位 ロシア
14位 イスラエル
15位 北朝鮮
16位 パキスタン
17位 イラン
◇マイナスの影響を及ぼしたと評価された国のランキング
01位 イラン
02位 北朝鮮
03位 パキスタン
04位 イスラエル
05位 ロシア
06位 中国
07位 米国
08位 インド
09位 韓国
10位 南アフリカ共和国
11位 日本
12位 EU
13位 ブラジル
14位 フランス
15位 イギリス
16位 ドイツ
17位 カナダ
引用:ネイバーニュース/NEWSis
http://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid=etc&sid1=111
&rankingType=popular_day&oid=003&aid=0005886720&date=
20140604&type=0&rankingSeq=101&rankingSectionId=104