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"テロを売ります"イラク反乱軍、テロ活動を広報
最近、イラクで猛烈な勢いでシーア派政府を威嚇している急進イスラム教スンニ派武装団体「イラク・レバントのイスラム国(ISIL)」が企業よりも繊細な組織運営で自分たちのテロ活動を広報していると、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が18日(現地時間)、米ワシントンのシンクタンク「戦争研究所(ISW)」を引用して報道した。
ISWによると、ISILは2012年から毎年報告書を発刊している。この報告書は企業の事業報告書のように一年間の(テロ)組織運用の成果がぎっしりと入っている。二回目の報告書である昨年の報告書はなんと410枚に達する。
ISILは報告書は、昨年の活動結果をグラフィックで紹介した報告書によると、ISILに属した軍人は1万5000人余りと集計された。昨年イラク全土で1000人以上を暗殺し、手製の爆弾設置4456件、自殺爆弾テロ160件など計1万件余りに近いテロを行なった。
これらはテロはタイプを自動車爆弾、凶器攻撃、狙撃など10種類を超える方法で細分化する精巧さを見せた。また8つの都市を掌握したとし、その過程で収監された急進イスラム教スンニ派数百人を釈放し、背教者を数百人を集めたと説明した。
ISWの研究員のジェシカ・ルイスは「ISILの年次報告書は潜在的な寄付者たちに自分たちを積極的に広報するための目的」とし「きちんと組織された団体と言うイメージと新たなスンニ派国家を設立するという目標を明確に伝えている」と分析した。
専門家たちはISILが普通の企業より組織的で知能的だと見ている。イラク安保専門家であるジョン・ドレイクは「ISILの攻撃はイラクのマスコミが言うように無差別的ではない」「彼らは軍隊の指揮官を選んで暗殺する手法などを動員してイラク軍の士気と安保を着実に弱体化させてきた」と分析した。
最近、イラク北部のキルクーク、モスルを掌握して始まったISILの突風も同様に、これらの長年の戦略の結果だ。ISWの報告書によると、2012∼2013年ISILがイラクで行った武装攻撃1223件のうち半分に達する618件がキルクークで行われた。
ISILはツイッター・フェイスブック・ユーチューブなどのソーシャルネットワークサービス(SNS)を活用して、自分たちの活動を美化して広報する緻密さも備えた。ISILは先週、モスル掌握前後に活発なSNS活動を行った。ワシントンのイラク専門家エロンジェルリンは「シリアとイラクで起こした戦争を包装して布教するためのもの」と指摘した。
組織運営資金確保には苦労もいとわない。ISILは湾岸地域のスンニ派ジハードの組織から資金を調達しており、内部的にはシリアへ油を流出させる方式で財源を確保している。最近、モスルを掌握するやいなや、モスル銀行を荒らして数億ドルを確保した。外交委員会によると、ISILは以前から、モスル地域の企業体たちから月800万ドル(約81億ウォン)に達する税金を徴収した。
一方、首都バグダッド付近まで進撃して政府を圧迫しているISILは18日北部パイジにある国家最大の製油施設を攻撃した。先日午後にはバグダッド北部サダルシ市場で車両爆弾テロが発生し、少なくとも12人が死亡した。現地関係者はISIL関連の攻撃による可能性が高いと見ている。
このような中、バラク・オバマ米大統領は急進イスラム教スンニ派の進撃を阻止できる目標物が確かでない今、ただちにイラク空襲計画を承認はしないとAP通信がアメリカ人職員の話を引用して報道した。
引用:ネイバーニュース/世界日報
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=
shm&sid1=104&oid=022&aid=0002680909
大方、ネガティブな記事には日本を絡める傾向にあるんだろうな
海外で天災→日本にもお願いするニダ!
海外でテロ→同上
こんな感じに