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中国に1位の座を明け渡した韓国造船産業
今年1~5月期間中、合計受注量でも韓国造船産業が中国に押されたことが分かった。
18日、世界的な船舶・海運分析機関のクラークソンリサーチによると、国内造船業界の今年1~5月間、合計受注数は520万CGTで、中国(760CGT)に続いて2位を記録した。3位は日本(280万CGT)が占めた。
同じ期間、全世界の受注量を国家別の受注量が占める割合は、中国が42.9%、韓国が29.4%、日本が15.8%を占めた。CGTは船舶付加価値を考慮した修正換算トン数で製造が難しい排日収録高い係数を反映している。
グローバル造船業況不振を反映するように、今年1~5月、全世界の発注量は計1770万CGTで、前年同期比に比べ23%減少した。
5月末受注残高基準、全世界の造船所の順位は現代重工業(蔚山、749万CGT)、大宇造船海洋(玉浦、547万CGT)、三星重工業(巨済、542万CGT)、現代尾浦造船(蔚山、394万CGT)、現代三湖重工業(三湖、282万CGT)で1~5位圏には変動がない。
ただし4月末基準で世界10位に初めて名前を連ねていた韓進(ハンジン)重工業、フィリピンスービック造船所は5月末には再び11位に下がった。代わりにSTX造船海洋(鎮海、180万CGT)が10位圏に再突入した。
クラークソン船価指数は5月末基準で139.8ポイントを記録した。これは前年同期比に比べ10.5%が上昇した数値だ。クラークソン船価指数は14ヵ月連続上昇傾向を見せており、従来の最大期間連続上昇記録は2006年12月から2008年9月まで21ヵ月間だった。
クラークソン船価指数は1988年1月の船価の100で取って特定時点の世界の船舶価格の平均を示す指数で、価格指数が上昇したとすれば全般的な船舶の価格が上がったという意味だ。
引用:ネイバーニュース/マネートゥデー
http://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid=etc&sid1=111
&rankingType=popular_day&oid=008&aid=0003281585&date=
20140618&type=1&rankingSeq=108&rankingSectionId=101