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16強を逃した韓国、6ヵ月後のアジアカップに執着しなければならないのか?
単純のこの雰囲気を反転させなければならないだろうか。それともまじめに4年後を準備しなければならないか。
1分2敗、そして16強進出失敗。1998フランスワールドカップ以降、韓国が収めた最悪の成績だ。2002年大会から2010年大会まで地道に勝利を追加した韓国は16年ぶりに勝利達成に失敗し「韓国サッカーが16年後退した」とは非難をされている。
問題はワールドカップで最悪の成績に陥った代表チームをどうやって安定させるかだ。現在監督を務めている洪明甫監督は2015年のオーストラリアアジアカップまで契約を結んでいる。しかしブラジルW杯での失敗に対する責任を抱えて辞退あるいは更迭すべきだという非難の声が高まっている。
一方、一部では洪明甫監督が引き続き代表チームの監督を続けるべきだという声がある。来年1月4日から開かれるアジアカップに備えなければならないということだ。新しい監督が選任される場合、代表チームの選手についての判断をする時間が足りないほど、アジアカップで良い成績を期待できないという意味だった。
韓国はアジアカップ優勝に飢えている。1960年のアジアカップ優勝以来、一度も大会の頂点に立っていないうえ、アジアの盟主として自任していた自信が小さくなっている。特に3年前ライバルと考えていた日本がアジアカップ優勝しアジアサッカーにおける地位がさらに不透明になったからだ。
しかし、アジアカップで、単純に雰囲気を反転させたとしても韓国サッカーの究極的な発展に繋がるのか未知数だ。アジアカップの優勝でワールドカップでの失敗を6ヵ月ぶりに反転させるというのは危機を回避するための可能性が少なくない。
アジアで実質的なライバルである日本が直ちに次のワールドカップを準備体制に入ったということに注目しなければならない。日本はアルベルト・ザッケローニ監督が16強進出失敗の責任をとって辞任の意思を明らかにすると、直ちにハビエル・アギーレ元エスパニョル監督との契約を推進している。アジアカップが日本の究極的な目標がないことをよく分かるニュースだ。
もちろん日本もアジアカップを重要に思っているが、ワールドカップとは重要が異なる。とくに今回W杯を通じて日本は世界のサッカーの壁を十分に実感した。単にアジアのトップに立っても世界のサッカーの流れについていけないことを知った。世界のサッカーに合流するためには、着実かつ体系的な準備を4年間しても足りないことだろう。
何より6ヵ月後に迫ったアジアカップを16年ぶりに最悪の姿を見せた代表チームが優勝できるかどうかも疑問だ。ブラジルW杯で不足した姿を6カ月以内にすべて補完することができるか?何よりもしっかりとした戦力解析と戦術的な要素なども解決ができるのか?たぶん「できる」と回答するのは難しい。
いっそ2019年に開かれるアジアカップの頂に挑戦することの方がましだ。2018ワールドカップに焦点を合わせなければならないという意味だ。4年間体系的な準備をしてワールドカップで成功を納めれば、アジアカップでの成績もおのずと付いてくる。さらに洪明甫監督、あるいは新しい監督が2015年のオーストラリアで開かれるアジアカップを気軽に準備できるようになる。
目先の成果に執着することを避けなければならない。今回のW杯で目先の成果に執着して失敗したの良い教訓だ。まじめに代表チームを成長させようとした趙監督は数試合で更迭された。以後、代表チームは長期的な計画が喪失されたまま走ってきた。もう大韓サッカー協会は選択をしなければならない。過去を反復するのか、でなければ4年後を眺めて準備するかを。
引用:ネイバーニュース/OSEN
http://sports.news.naver.com/sports/index.nhn?category=soccer&
ctg=news&mod=read&office_id=109&article_id=0002815874
コパ・アメリカではフルボッコにされる可能性はあっても、
南北大朝鮮がいない大会だからそちらがいいに決まっている。