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朴大統領の支持率30%台墜落、セヌリ党より低い
セウォル号事件以後、人事の失敗を重ねた朴槿恵大統領の支持率が30%台に急落した。
世論調査機関が7月1日から2日までの2日間に渡って携帯電話加入者1000人を対象に調査し3日に公開した結果によると、朴大統領の職務遂行に対する肯定的な評価は36.1%へと急落するなど、下落傾向が続くことが分かった。反面、否定的な評価は54.7%へと大幅に増加した。朴大統領の支持率が30%台に下がったのは、セウォル号事件以後、2回目だ。
世論調査機関が6・4地方選挙前日の先月3日に調査した結果と比較し、肯定的な評価は46.9%から10.8%ポイント減り、否定的な評価は43.4%から11.3%ポイント高騰した。
(中略)
特に今回の調査で、朴大統領の支持率は就任後初めて、セヌリ党の支持率(36.4%)より低いことが分かった。政党別の支持率はセヌリ党に続き、新政治民主連合29.6%、正義党5.3%、統合進歩党2.6%の順だった。
朴大統領の支持率の下落は安大煕・ムンチャングク元首相候補者の相次ぐ辞任とセウォル号惨事の責任論によって辞意を表明した鄭首相を留任させるなど、相次ぐ人事の失敗が影響を及ぼしたのと分析される。
今回の調査で、鄭首相の留任決定と関連して朴大統領が「個人攻撃をするような、世論と人事検証方式の非難が繰り返され、(後任の首相の人選が)白紙化した」と述べたことに50.8%が共感しないと明らかにした。共感するという意見は38.9%にとどまった。 (引用はここまで)
引用:ネイバーニュース/オーマイニュース
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=
shm&sid1=100&oid=047&aid=0002061556