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韓国の宇宙望遠鏡... 800㎞の上空で宇宙研究をする
宇宙望遠鏡MTEL-2、「宇宙線とメガ稲妻」研究に注力
800キロ上空で韓国の宇宙望遠鏡がこれから宇宙線はもちろん、メガ稲妻に関する様々な研究活動を遂行する。国内研究チームが作った追尾型望遠鏡を搭載したロシア人工衛星が打ち上げられ、初の交信に成功した。
宇宙線は宇宙から地球に落ちる粒子の総称である。1912年に初めて発見された後、その起源や電波の過程については100年以上謎とされている。メガ稲妻は雲の上に稲妻がないという従来の常識を覆した高層大気極限放電現象で雲の上の上層部で発生して、下方向のみで起こる大規模の放電現象だ。
今回の望遠鏡はロシアRELEC人工衛星に搭載され、我が国の時間で7月9日未明、1時、カザフスタンバイコヌール基地からソユーズロケットに搭載され発射された。RELEC衛星は9分後軌道に進入し、地上局と交信に成功した。
(中略)
今回の研究は成均館大学物理学科の朴日興教授研究チームが主導した。未来創造科学部と韓国研究財団が推進するリーダー研究者支援事業の支援で行われた。
朴教授研究チーム初の追尾型望遠鏡プロトタイプは2008年国際宇宙ステーションでメガ稲妻を撮影したことがある。望遠鏡に利用された超微細鏡を利用した追跡技術は多重目標モニタリングと同時に追跡のためのカメラやステルスカメラなどに寄与することができると期待される。
朴教授は「約10年間、大学レベルで韓ロ宇宙協力を行い、これからも韓国の最先端宇宙任務搭載体がロシア人工衛星に採用される」と述べた。(引用はここまで)
引用:ネイバーニュース/アジア経済ニュース
http://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid=etc&sid1=111
&rankingType=popular_day&oid=277&aid=0003290192&date=
20140713&type=1&rankingSeq=100&rankingSectionId=105