スポンサーサイト
新しい記事を書く事で広告が消せます。
160億ウォンの税金投入した外国製の救急車に「困る」
消防防災庁が国産よりも2倍も高い外国製の救急車を輸入して全国に配置しました。
ところがこの高い救急車に設置された主要機能が十分に活用されず、税金ばかり無駄遣いしたという批判が出ています。
ソンヨンヒ記者です。
<レポート>
第一線の消防署で運用しているベンツ救急車の遠隔映像装備です。救急患者移送の過程で患者の状態に関する画像情報を早く病院に送ってあらかじめ医者の処置を受けるためです。119の協力を得て作動してみました。
119救急隊員
もしもし、システム上にまだ画像が(病院と連結が)できないみたいです。
2~3回試みた末、病院と接続するのにかかった時間は約5分。ところが、この時間なら、そこそこの都市では救急車が病院に到着することができるため、活用がほとんどできていません。
119救助隊
(病院から)情報を得て、患者の何が問題なのか分かっても、処置をする頃には病院に到着しています。
消防防災庁の調査でも遠隔映像装備の利活用率は3~4%台に止まっていました。この装備の設置を理由に140台も輸入された内部が広いベンツ救急車。1台に1億2千万ウォンずつ、国産救急車より2倍も高いが、核心的な装備はほとんど遊んでいるのです。
また、国産より75cm長くて、狭い路地を通りにくく、救急患者移送に支障を与え、壊れたら修理期間が長くかかるなど問題点が一つや二つでありません。
消防防災庁関係者
モデル事業もなく、すぐ推進したと思いますよ。さらに重患者用救急車を2008年度に1台を導入して、2009年度に87台を導入しました。
消防防災庁は問題点が明らかになると、2012年から輸入を中断したが、十分な検討なしに輸入された外国製の救急車にすでに160億ウォンが超える税金が投入された後でした。
引用:ネイバーニュース/KBS
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=
shm&sid1=102&oid=056&aid=0010049576
AEDさえ無いんじゃないのか?