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来年、F1の韓国開催は厳しい…FOMと交渉は?
メキシコが2015年からフォーミュラワン(F1)国際自動車大会開催国に復帰する予定の中で、来年、韓国開催は事実上難しいと見込まれ、FOM(Formula One Management)との交渉にどんな影響を及ぼすかが注目される。
24日F1組織委によると、メキシコのエンターテインメント会社である「CIE」が最近F1大会の主催側であるFOMと2015年から5年間大会を開催する契約を締結した。
メキシコは1992年シーズンを最後にF1大会を開催せず、23年ぶりに復帰することになった。
まだF1大会2015年のシーズン最終カレンダーが確定されなかったが、現在まで19の開催国にメキシコまで加わり、韓国は来年の大会カレンダーから脱落する可能性が高まったというのが専門家たちの分析だ。
特に昨年3月、FOM会長が英国のマスコミ媒体とのインタビューで「今年のF1カレンダーから脱落した韓国は2015年の開催も難しく、2016年に再開されるものと思われる」と述べ、来年開催の白紙化に力が加わっている。
この場合、慢性的な赤字などのを理由にF1大会中止に重きを置いている全羅南道も韓国組織委員会はFOMとの訴訟を自然に避け、大会を諦めることができるものと観測される。
大会中止による訴訟に巻き込まれる場合、契約書上、全羅南道が支払わなければならない違約金と訴訟費用は最大1億ドル以上になる可能性があり、全羅南道の立場では、どんな方法でも訴訟を避けるべき立場だ。
このため大会中断を先に提案しにくい立場の全羅南道は、メキシコが来年から開催に復帰して追加で3~5カ国が大会開催を希望しており、自然に韓国が脱落することを期待している。
パク全羅南道知事職務引継ぎ委員会は先月30日F1大会中断が望ましいという意見を提示し、FOMとの契約や訴訟などを考慮して2016年開催の有無を慎重に決定しなければならないと提案した。
F1、コリア・グランプリは2010年から全羅南道霊岩のインターナショナルサーキットで、昨年まで4年間開催されたが、開催権料の交渉が不発に終り、今年の大会が中止された。F1、コリア・グランプリは2016年まで開催することで交渉が行われた。
引用:ネイバーニュース/NEWSis
http://sports.news.naver.com/sports/index.nhn?category=general&ctg
=news&mod=read&office_id=003&article_id=0005979583
韓国の不法操業国指定、EUが半年猶予
来年1月に最終決定
欧州連合(EU)は韓国を不法操業(IUU・Illegal、Unreported、Unregulated)国家に指定するかどうかに対する決定の期限を来年1月末まで、6ヵ月延長すると23日(現地時間)発表した。
EU執行委員会は同日発表した声明で、昨年11月、予備不法操業国に指定した韓国、ガーナ、オランダ領キュラソーなど3カ国に対して不法な漁業を根絶する制度改善に向けて6ヵ月間の時間を追加で与えることを決めたと明らかにした。
EUの水産当局は不法操業国指定最終決定の期限延長が、これらの国が改善措置を施行することを考慮したものであり、併せてEUと協議によるものだと伝えた。
EUは不法漁労を統制するための監視システム等が確実に稼働して国際規範に合致する操業体制を構築するためには時間がもっと必要なものと判断したと付け加えた。
海洋水産部と遠洋水産業界関係者などによると、EUは先月、韓国に代表団を派遣し、不法操業の根絶に向けた制度改善などに対する最終的な実体調査作業を行った結果、韓国の不法操業防止と制度改善努力を肯定的な評価を受け、来年1月末までに最終決定を猶予することにした。
EUは当初、9月、不法操業国指定の可否を発表する予定だったという。
海洋水産部と外交通商産業部などは、これまでEUの不法操業国最終決定時期を延期するために総力戦を展開した。
EUの今回の猶予方針は不法操業の根絶に向けた韓国政府の努力を肯定的な評価したことによるものと解釈されます。これによってEUと交渉をする十分な時間確保はもとより、違法操業国に指定されない可能性も大きくなったものとみられる。
EUは昨年11月漁船、位置追跡装置(VMS)の装着義務化の不備、操業監視センター設立の遅れなど違法漁業取締りの意志が欠けているとし、わが国を予備不法操業国に指定した。
EUが韓国を不法操業国に指定すると、国内で生産・加工した水産物のEU輸出が全面禁止されるのはもちろん、韓国漁船のEU内港湾入港も不可能になって不法操業をほしいままにする「海賊国家」と烙印を押される不名誉も避けられなくなる。
また、米国も韓国を予備不法操業国に指定しておいた状況である上、不法操業問題で対立している中国との交渉でも不利な位置に立たされるなど連鎖的な打撃が避けられない。
海洋水産部がEU代表団の訪韓当時、釜山操業監視センター(FMC)を整備して漁獲証明書発給時の漁船の位置追跡装置の記録と操業記録を照合を義務付けるなど、EUの要求を大幅に受け入れたのもこのためだ。
海洋水産部はまた、衛星を利用した電子操業日誌システムを構築、遠洋漁船の漁獲実績報告の周期を月1回から一日報告体制に転換することにしており、遠洋産業発展法を国際規範に合うように見直してほしいというEUの要求事項も前向きに検討することにした。
併せて3回以上不法漁業の行為が摘発された業者の免許を剥奪する「三振アウト制」の導入、違法漁業に対する法的制裁を大幅に強化等の措置も取った。
海洋水産部関係者は「ひとまず、余裕を持ってEUとずっと交渉できるようになってよかった」とし「これから制度改善などを通じて違法操業根絶の意志を明確に認識させ、予備不法操業国の地位かも脱するようにする」と述べた。
(引用はここまで)
引用:ネイバーニュース/聯合ニュース
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid
=shm&sid1=104&oid=081&aid=0002422509
F1は先送りした所でどうこうなる訳じゃないし、
違法漁業の件も彼らの反応を見る限り是正する気ゼロですよねぇ
2015年に時限爆弾を集めてるようにしか見えないw