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11号・12号台風・同時発生…韓半島の影響は?
遠い南の海上で2つの台風が同時に発生しましたが、このうち一つが週末に中国に上陸するようです。 台風の接近の影響で、明後日から週末まで、済州島と南部地方には強風を伴った大雨が降るだろうと考えられています。
チョンヒェユン記者の報道です。
台風「マットゥモ」が消滅から一週間も経たないうちに2つの台風が同時に発生しました。 11号台風「ハーロン」と12号台風「ナクリー」です。 このうち12号台風「ナクリー」が先に北上を始めました。
ナクリは、日本の沖縄南約860km付近の海上を毎時間17kmのスピードで北西に進んでいます。 中型級の弱い台風ですが、北上し勢力がもう少し強くなったころの今週末には、中国西海岸に上陸すると見えます。
したがって我が国は一応台風の直接影響を受けないように見えます。 しかし強風の半径が300kmに達し、済州島と南部地方まで台風の間接的な影響圏に入ります。
気象庁はまず、明日の午後から済州島南方の遠い海上にうねりの波が高くなると明らかにしました。 明後日は済州島と南海岸に週末には南部内陸まで強風を伴った大雨が降る可能性があります。
Kウェザー予報センター長
12号台風「ナクリー」が現在の予想進路どおり中国の上海方面に上陸すると言っても、我が国は金曜から日曜まで、済州島と南海岸地方に高い波とともに、雨が降るものと予想されます。
特に次の週末には「ナクリー」よりもはるかに強力な11号台風「ハーロン」が日本と韓国の近くにくるものと予想され、気象庁が注視しています。
引用:ネイバーニュース/YTN
http://news.naver.com/main/read.nhn?oid=034&sid1=103&aid
=0002670866&mid=shm&mode=LSD&nh=20140730140724
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