韓国防部長官は「ユン一等兵死亡事故は21世紀の文明社会ではありえないことで、恥ずかしくて残念だ」と述べた。
写真引用:マネートゥデー
韓国防長官「ユン一等兵殴打死亡、恥ずかしくて残念だ」
韓国防部長官は2日「先任者たちの暴行や苛酷な行為によって発生したユン一等兵死亡事故は21世紀の文明社会ではありえないことで、恥ずかしくて残念だ」と述べた。
2日、国防部によると、長官は同日、軍内の苛酷行為関連の緊急対策会議でこのように述べ、最近28師団のユン某一等兵殴打死亡事件と関連し、各軍に類似した事態がないか徹底的に把握することを指示した。
韓長官は「把握の結果、関連事実が摘発された場合、関係者と指揮官全員に厳密な責任を問わなければならない」「各軍別に苛酷行為が摘発された場合、一罰百戒で過酷行為を事前に予防することができる案を用意せよ」と明らかにした。
特に韓長官は「今回の事件を見つめる国民の視線は憤りと怒りそのもの」とし「軍の将兵を元気に両親のもとに返すことは、すべての指揮官の義務」と強調した。
さらに「これまで殴打や過酷な行為が兵営から消えたという安易な認識がこんな事態を招いた」「今回の事件の加害者、幇助者、関係者を見せしめとして、兵営文化を刷新し二度とこんなことが起こらないようにしなければならない」と呼びかけた。
同日、緊急対策会議は先月発生した銃乱射事件と一緒に衝撃的な暴行による死亡事件まで発生し、軍のずさんな管理監督を批判する世論の中に緊急招集された。対策会議には、韓長官をはじめ、陸軍参謀総長と海軍参謀総長、空軍参謀総長と海兵隊司令官らが出席した。
引用:ネイバーニュース/マネートゥデー
http://news.naver.com/main/read.nhn?oid=008&sid1=100&aid=
0003308335&mid=shm&mode=LSD&nh=20140802171107
この件に対する国民の不満や怒りはかなりの盛り上がりを見せ、各メディアも連日取り上げています。対処を間違えれば朴槿恵政権の第二期がスタートしたばかりなのに炎上は避けられないでしょう。
この記事を初めて読んだ方に事件の簡単な説明
2014年の4月に陸軍第28師団の砲兵連隊指揮下の医務隊に所属していたユン一等兵の気道が塞がり病院に担ぎ込まれるも、その後に死亡する。ユン一等兵の体を調べるとアザだらけだった。
■その後の取り調べで分かったことは(各社の情報を総合すると・・・)
①1日90発以上、毎日殴られていた。
②倒れると点滴を施し回復させ、また殴った。
③歯磨き粉を1本まるまる食べさせた。
④床に吐いた痰を食べさせた。
⑤寝ているのを水をぶっかけて起こした。
⑥夜寝させないよう敬礼などの動作を強要して寝させなかった。
⑦倒れると脈拍や酸素飽和度を検査し異常がなければ仮病だとして殴った。
⑧食事中にも殴り続け口から飛び出し床に落ちたものを食べさせた。
⑨発熱が続き尿を漏らした際も仮病だとして殴った。
⑩気道が塞がった際、心臓が停止してから蘇生措置を行った。
⑪病院にかつぎ込んだ際、餃子をつまらせたと嘘をついた。
⑫暴行に加わった隊全員に口裏を合わせるよう指示した。
⑬ユン一等兵の手帳を故意に処分した。
⑭医務隊唯一の指揮官さえも暴行に加担した。
⑮この暴行はユン一等兵が配属される前には、違う兵士に同じことを行っていた。
⑯以前虐められていた兵士は今回暴行を加える側になっていた。
⑰両親と面会すれば暴行がバレるため面会をキャンセルするよう命令した。
⑱4月に起こった事件を隠蔽していたが「軍人権センター」に告発されバレてしまう。毎日新事実が出てくる感じで、どんどん残虐で凄惨な暴行の内容が明るみになっています。これがアザだらけの遺体。
関連記事:
韓国軍で凄惨な集団暴行が発覚!!! 毎日90発以上殴り、歯磨き粉や床吐いた唾まで食べさせた
「旧日本軍の悪習…」by韓国の反応しかし銃乱射事件の幕引きが、指揮官や上層部への責任追求はまったく、逆にイム兵長の追撃過程で誤射をした兵士らを逮捕するといった、世論とは真逆の解決方法をいつも見せてくれる韓国国防部。今回もあっという手で世論を「憤慨」させるのだろうと期待しています。
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「もう敵が来ても発砲しない!!!」by 韓国の反応記事に対しての韓国の反応
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国防部の解体と軍の解体。国防部長官と師団長連隊長、大隊長、中隊長、小隊長、加担した軍曹と兵士を銃殺せよ
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一度全てを解体して、もう一度創軍をしなければならない。制度も徴兵制の代わりに募兵制に変更しないといけない。
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口先だけ謝罪する必要はない、とにかく軍服を脱げ!!! 余りにも腹がたって・・・
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国防長官、まずはお前から身を引き、師団長も軍服を脱げ。そして悪魔のような加害者全員を死刑にしなさい
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私は記事を読みながら、この拷問話は植民地時代の日本の奴らが行った拷問の話だと思っていた・・・
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計画的に両親の面会すら妨害したそうです。
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まずは、28師団長から刑務所に・・・
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私はもう軍隊に絶対行かない
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米軍のように2人1室の部屋は与えて、殴打は完全に排除しなければならない!!!! こんなことで死んでいれば、戦力の損失があまりに大きすぎる。
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一体・・・既に死んでいるのに、今更「残念だ」と言って、これでどうしろというんだ??? 以前にも対策を立てたんじゃないのか???
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加害者の悪魔全員を長官命令ですぐに即決処分しろ。こいつらに証拠が必要なのか?
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軍隊へ行くことを完全に拒否するのが答えだよ。
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92年に入隊して、無知な部隊で勤務したが、これほど卑劣で野蛮な行いは聞いたことがないよ
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国防長官、君に国民が最終的な警告を発する。また同じような事故が発生した場合、国民が君を光化門広場に引き出して悲惨な最期を迎えることになるだろう。
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点滴までしておいて、暴行には故意性がないと言う。どんな馬鹿話なんだ。
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自浄能力はほぼ失われたようだ。70〜80年代の軍隊よりも残酷だよ
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1年後に同じ事がまた起きる。国防部はまた同じ言葉をひたすら繰り返すんだろう
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国際結婚だけが生きる延びる道だ。外国人と出会おう。
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この犬のような国は守る必要がない。そのまま移民が答えだ
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一般社会でもなくならない暴行が、軍隊でなくなる訳がないだろう。
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4月に発覚した事件を今更・・・ これまで隠蔽しようとしたのではないか?
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28師団の医務隊では一日に100発以上殴ったと言う。一般部隊であれば既に死亡しただろうが衛生兵は急所を避けて殴ったんだ。さらに栄養剤の点滴を打ち体力を回復させ、また殴ったんだ。こんな話を聞けば軍隊に行きたい人はいなくなるだろう。
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兵士は国が自分を守ってくれて、保護してくれることを信じて国へ尽くすんだ。軍が自分を保護してくれない場合は、兵士も国のためには戦わない。
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銃とナイフの準備をしてください。戦争発生後、敵よりも、まずは味方や近所の人に殺される可能性が大きい。
絶対に在韓米軍に押しつけて逃げるだろう