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2013/11/17 (Sun) 09:53:00

韓国「学者は退職しても死ぬまで研究を続けることを国を挙げて後押しするニダ」

【萬物相】定年保障と学問

日本の福井県福井市出身の漢字研究者、故・白川静さん(1910-2006)は、甲骨文字や漢字の起源についての研究では世界的な権威だ。先日韓国で翻訳出版された白川氏の著書『漢字百話』は、白川氏が大学を定年退職した後、68歳のときに書かれた本だ。またこれ以外にも白川氏の代表作とされる三部作『字統』『字訓』『字通』は、白川氏が74歳から86歳の間に完成させた。白川氏は90歳になって文化勲章を受章し、その日の午後にはすぐ研究室に戻って研究に没頭したという。 
一国の学問レベルは、白川氏のような学者がどれだけいるかという点も大きく影響するはずだ。片方の目を失明しながら、世界最高の漢字辞典とされる『大漢和辞典』を編さんした日本の諸橋轍次氏は、99歳のときに『孔子・老子・釈迦(しゃか)「三聖会談」』を発表した。つまり日本が東洋学の中心となったのは決して偶然ではないのだ。20世紀における中国の激動の時代を直接体験した馮友蘭氏は、95歳でこの世を去るときまで、全7巻の『中国哲学史新編』の原稿をいつも手元に置いていたという。馮氏は昔の詩を引用し「春蠶到死糸方尽」(蚕は死んでやっと糸を出し終える、の意)と述べた。他国に比べて韓国では研究者の70歳以降は非常に寂しい。若く天才的な能力や直観が求められる自然科学も、長い間の知識の蓄積に基づく洞察力や解釈が必要な人文社会科学も、いずれの分野も事情は同じだ。2008年以降、定年までの終身在職が保障されたソウル大学教授を対象に論文などの業績を調べたところ、保障される前に比べるとその数は半分に減ったという。他の国立大学教授も同じで、論文数は平均で30%ほど減っていた。米国では、離婚される職業のトップが大学の准教授だそうだ。学問の世界で一旗揚げるため大学に就職するには、若い時から必死で勉強を続けなければならないのはどこの国でも同じだ。しかし韓国では定年までの終身在職が保障される瞬間から、学問追求の強い意欲は雪が解けるように崩壊してしまうようだ。これは学界における早老現象とでもいうべきか。もちろん執筆した論文の数が問題ではない。たとえ数年に1回しか書かなかったとしても、それが他の研究者にとって非常に役立つものであればよい。教育部(省に相当)や大学も、そのような風土が定着するように後押ししなければならない。しかしつい数年前の韓国研究財団の調査を見ると、韓国の研究者が発表する論文の80%は誰にも引用されていないという。元北京大学総長の胡適氏(1891-1962)は「大学は大きな建物がある場所ではない。偉大な学者がいる場所だ」と述べた。経験豊かな学者が学問的知見や知識を長い時間をかけて蓄え、それらが大きく生かされた研究が数多く発表され、われわれの心を豊かにしてくれる日が一日も早くやって来ることを期待したい。  

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/11/17/2013111700214.html 


要約すると、日本を例に韓国の学者身分保障されると同時に研究しなくなる。

仮に大学を退職した後も研究を死ぬまで続けることを求め国や大学もそれを後押し風土として根付かせる。

その真意は「われわれの心を豊かにしてくれる日が一日も早くやって来ることを期待したい」 

もはや自尊心を満たすためのでしかないのかwww 

さすが韓国ww 研究なんぞ所詮個人の研究欲に依存するところが大きいのに

それを国を挙げて風土化させるなんて、 普通の学者にとっては地獄絵図ww

 

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