スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
comment(-)
スポンサー広告
「オンライン美人局」犯罪が全国的に急速に拡散し、被害者の数と被害額が莫大な規模で増えている。スマートフォンのビデオチャットでエッチな行為を誘導した後、これを録画し動画を流布すると脅迫して金を巻き上げる出す、いわゆる「モムケム(裸会話)フィッシング」と呼ばれる新種の手法である。
~(中略)~
警察によると、男性は5日午後10時ごろ、スマートフォンの「ランダム無料チャットアプリケーション」に接続したが1通のメッセージを受けた。「こんにちは21歳〇〇です。Skypeに接続すると裸を見せますよ」と書かれていた。好奇心が止められないAさんは無料のビデオチャットが可能なSkypeのアプリをダウンロードした。すると画面の中の女性は裸の状態で淫乱行為を見せながら、「あなたの顔と秘密の場所を見てみたい」とそそのかした。結局、被害男性も服を脱いで相手の女性とエッチなシーンを見せ合った。
そうしていると相手の女性が「接続状態が良くない」とし、「他のチャットアプリをインストールしてアドレスを送信して」と要求し、この男性は何の疑いなくその指示にしたがった。しかしこの女性は男性が新しいアプリに入ってしばらくすると、一方的にビデオチャットを切った。
しばらくして男性のスマートフォンに知人の名前と電話番号のリストと一緒に「現金100万ウォンを支払わないと録画されたあなたの裸の映像を周辺の人々に流布する」という脅迫の文字が飛び込んできた。
相手の女性がインストールするようにしたアプリは、接続の瞬間スマートフォンに保存された電話番号やメールアドレスなど収集送信する悪質なハッキングプログラムであることを後になって知った。この男性が支払いを拒否すると、数分後には見知らぬ番号で男が電話をかけてきて「お金を入金しなければ流布する。お金なければ借りなさい。借りなければ死ぬ。死ぬしかない...」と脅迫した。
~(中略)~
このような「オンライン美人局」の詐欺事件は全国的に被害申告が受理されただけ、1~ 5月の間に716件、被害額は37億5000万ウォンに達した。申告がされていない被害者を合わせた場合、莫大な量であると推定される。
引用:朝鮮日報
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2013/12/07/2013120701258.html?news_top