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尹炳世、日本に"過去史真実性、実践して見せてほしい"
韓日関係の暗いトンネルを突き抜けるために日本の指導者が政治力を発揮して欲しいと促す
尹外交部長官は9日「韓日間には様々な問題があり、どれ一つ、容易なものはないが、過去史や歴史問題に対して誠意ある姿勢を実践的に見せてくれれば、国民の心も開かれて縛られた糸も少しずつ解決できる」とし、日本の誠意ある措置を促した。
アセアン地域安保フォーラム(ARF)に出席するためにミャンマーを訪問中の尹長官は同日、岸田外相と今年に入って初めて行われた韓日外交長官会談で「この1年間、韓日関係を回顧してもらいたい、良いニュースより、そうでないニュースの方が多かった」と、このように述べた。
尹長官は「特に日本の指導部層の靖国神社参拝、歴史認識問題、教科書検定基準及び学習指導要領の改正問題、河野談話検証強行や防衛白書の発表など日本側の相次ぐ措置と日本内の極端な反韓デモや嫌悪発言で、両国関係が大きく損傷された」と指摘した。
尹長官はさらに「来年には韓日が国交正常化50年を迎えるにのに、これを取り上げることは難しいのが現実」とし「過去、両国関係が進展と後退を繰り返し悪循環を断ち切るためにも、韓国政府は、韓日関係の安定的発展という一貫した目標の下で、種々の努力を尽くしたが、所期の成果を挙げるのは難しかった」と話した。
尹長官は「韓日関係が暗いトンネルをくぐり抜け、出口を見つけられるよう日本の政治指導者たちが知恵と政治力を発揮してほしい」と呼びかけた。
岸田外相は「両国間に難しい問題があるが、良好な韓日関係は相互利益になると考え、アセアン地域の平和と安定のためにも不可欠なもの」とし「日韓関係の進展に向けて率直な議論ができたらと思う」と話した。
彼は「これまでいろいろな次元で意思疎通を続けてきた」とし、韓国メディア関係者が最近、安倍晋三首相との面談し、朴槿恵大統領と舛添要一東京都知事が接見した事実などを取り上げた後「このような意思疎通が続くということは歓迎すべきこと」と話した。
引用:ネイバーニュース/聯合ニュース
http://news.naver.com/main/read.nhn?oid=001&sid1=100&aid=
0007059684&mid=shm&mode=LSD&nh=20140809214514