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中国、ベトナムも受賞したフィールズ賞、韓国はいつ?
米国、フランス、英国、ロシア、日本など16カ国。今まで数学界のノーベル賞と呼ばれるフィールズ賞を受賞した国だ。アジアでは日本、中国、ベトナムなどが受賞したが、韓国は抜けている。フィールズ賞受賞者がいない理由としては、入試中心の教育制度と若い教授が研究をできない現実が挙げられる。
国際数学五輪(IMO)で一時総合1位を走っていただけに、韓国は数学ができないわけではない。韓国は2012年IMOで金メダル6個を獲得し総合1位を占めた。翌年の2013年には金メダル5個、銀メダル1個で総合2位だった。今年は総合7位となっているが、依然として上位に入っている。
韓国の高校生たちが数学に才能を見せているが、数学を研究するところまでつながない。
数学が得意な高校生たちは大学で数学科を選んでいない。数学を研究すると未来が保障されないからだ。実際に2012年IMOの金メダル受賞者のうち3人はソウル大学医学科に進学した。
今年のフィールズ賞受賞者らは数学を楽しむためには、数学の面白さにのめり込むべきだと力説したのも、入試中心の教育制度ではフィールズ賞を期待するのは難しいと迂回的に示したものだ。
フィールズ賞の初の女性受賞者であるスタンフォード大学のマリアム・ミルザハニ教授は「数学教育で最も重要なのは自信」と話した。英国ウォーリック大学のマルティン・ハイラー教授は「数学だけが持つ魅力に引かれれば熱心に勉強するようになるだろう」と説明した。
大学に入ると引き続き数学を研究できる現実でもない。フィールズ賞は40歳以下の若い数学者のみに授与される。しかし、国内で40歳以下の若い数学者が数学だけ研究するのは困難がつきまとう。
若い教授らは学生を教えて、プロジェクトなど研究に没頭できない。海外の多くの大学は若い教授が研究に没頭できるようにする制度を運営しているが、国内にはそのような制度がない。
韓国高等科学院長は「目に見えるもので早く論文を書いて、さっさと就職する傾向がある」「長期的な観点で大きな問題に挑戦できるようにしなければならない」と話した。
一部ではフィールズ賞を受賞するため、ネットワークが必要だという意見も提示する。フィールズ賞の受賞者は別途の審査委員会で決めるが審査の過程は徹底的に秘密にされる。審査委員会の構成によっていくらでも受賞者が変わることもあるのだ。
数学界関係者は「フィールズ賞受賞者のうち1~2人は、誰もが予想して納得できるが、受賞者の中には、そうでない人もいる」と明らかにした。
引用:ネイバーニュース/マネートゥデー
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=
shm&sid1=105&oid=008&aid=0003314813
在日同胞「嫌韓デモ規制せよ」…立法運動に乗り出す
在日同胞団体である在日本大韓民国民団、いわゆる民団が日本国内の嫌韓デモ規制を向けた立法運動に乗り出すことにしました。
民団は来月から中央本部と地方組織を総動員して、日本政府と国会議員、地方自治団体長などを相手に嫌韓デモなど嫌悪発言を規制する法律、条例制定を要求する活動を行うと明らかにしました。
このため民団は、人種差別や民族差別をあおる嫌悪発言を法律で禁止すること、差別助長団体に集会を許可しないことなどの内容が書かれた陳情書を作成中です。
民団は来月17日、全国地方団長会議で、全国的な陳情運動の方針を確認し、年末まで各地域別に国会や地方議会議員などを相手に立法請願活動に入る計画です。
引用:ネイバーニュース/KBS
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=
sec&sid1=104&oid=056&aid=0010060205