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国防部はこの日午後2時、国防部庁舎で記者会見を開き、こうした内容のKADIZ調停案を発表した。
KADIZは、1951年3月米太平洋空軍が中国軍の空襲を阻止するために設定した後62年ぶりに再設定された。 新KADIZは、既存の設定に含まれず議論をもたらした馬羅島、紅島(巨済島の南の無人島)南方空域が含まれた。 国防部キム・ミンソク報道官は、「既存のKADIZの南区を国際的に通用している近隣諸国と重複していない「仁川フライト情報エリア(FIR)」と一致するように調整した」と明らかにした。
左:総合海洋科学基地 右:馬羅島
新しいKADIZは、官報や航空告示情報を使用した通知と電波にかかる時間を考慮して、7日間の準備期間を経て、来る15日から効力が発生する。国防部は「今回の防空識別区域の調整は、国際航空秩序と国際規範に合致するものであり、民間航空機の運航に制限を加えず、周辺国の領空とその利益も侵害していない」と明らかにした。
続いて「政府は発表に先立ち、関連国に事前説明を十分にした」とし、「新たに調整された航空防空識別区域内での偶発的な軍事衝突を防止し、航空機の安全を確保するために必要な措置について、関係国との協議していく」と付け加えた。 政府は6日午後、大統領府でキム・ジャンス国家安全保障室長の主宰で国家安全保障政策調整会議を開き、KADIZ拡大に関する最終案を用意した。この日、朴槿恵大統領は、訪韓したジョー・バイデン米副大統領と会ってKADIZ拡大決定の背景を説明して理解を求めたと伝えられた。
引用:朝鮮日報
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2013/12/08/2013120800719.html?news_Head1
日本の防空識別圏、小笠原まで拡大検討…防衛省
防衛省は、日本の防空識別圏(ADIZ)の範囲を東京・小笠原諸島まで拡大する検討に入った。 中国が空母「遼寧」を開発し、西太平洋に進出しはじめたことを踏まえ、離島の防衛態勢を強化する必要があると判断した。 小笠原の上空は、他国の航空機による領空侵犯の恐れが低いため防空識別圏を設定していなかった。
中国が東シナ海に防空識別圏を設定したことをきっかけに、政府・自民党内で小笠原への範囲拡大を求める声が強まった。 防衛省は、周辺の自衛隊基地に緊急発進(スクランブル)のための戦闘機部隊の配置も検討。範囲拡大の時期は、中国を刺激しないよう慎重に検討する。防空識別圏は防衛省訓令で設定しており、法改正は必要ない。
引用:読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20131126-OYT1T01618.htm