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尹炳世「韓日首脳会談、絶対しないという立場ではない」
尹炳世外交部長官は17日「韓国が韓日首脳会談について、絶対にしないという立場ではない」と明らかにした。
尹長官は同日午前に放送されたKBSの番組「日曜診断」に出演し「来年、国交正常化50周年もあるために、日本側が誠意ある措置を取ってくれば、その結果によって、首脳会談を考えない訳ではない」このように述べた。
彼は「過去10年を見ると、多くの場合、韓日首脳会談が成果のある会談で終わることより、言い争って争って戦争のような雰囲気が演出され、その結果、両国関係はさらに悪化した前例がある」「成果のある首脳会談にするためには、準備をしなければならず、環境が造成されなければならない」と強調した。
このような言及は、日本が日本軍慰安婦問題などで進展した措置を見せてくれる場合、今年秋の多国間会議をきっかけに首脳会談を模索できるという点を示唆したものとみられる。
尹長官はまた、安倍晋三首相が15日靖国神社に玉串料を出したのと関連し「靖国神社は植民地主義と日本の侵略主義の象徴」とし「安倍首相が供え物を奉納したのは、その他の80人余りの政治家が(神社に)行ったこととあわせて、歴史修正主義的行動を繰り返すような印象」と批判した。
彼は、日本軍慰安婦問題について「慰安婦被害者たちが生きてる間、この問題をきれいに解決するのが日本にとって望ましい」と強調した。
また、日本の独島領有権主張には「日本がこの問題を損ねるほどそれは日本が過去の侵略史を認めず、反省しないということを意味する」と非難した後「日本が紛争地域化戦略を駆使しているために、(我々は)あまり感情的に対応するよりは落ち着いて対応し領有権を行使していく」と明らかにした。
尹長官はさらに、北朝鮮の核6者協議と関連し「現実的に代案がないのが事実」とし「6者協議を正しく再開することが重要だ」と指摘した。
彼は「中国も、米国もそれなりの構想があり、最近は、我々も我々なりに「コリアンフォーミュラ(韓国式の方式)」を作って黄韓半島平和交渉本部長が米国、中国、ロシア、日本に行って緊密に協議している」と伝えた。
彼は「今回のアセアン地域安保フォーラム(ARF)で、北朝鮮の外相と、もっと長く会談し南北6者首席代表間の協議を一度行うよう提案したのだが状況がよくなく実現できなかった」と紹介した。
尹長官は、安倍首相の訪朝や日朝国交正常化問題については「日朝間の国交正常化は10年余り前の平壌宣言に含まれているため、いつかはそういう方向に向かうだろう」としながらも「日本がそのようなことをする時は、韓米日協力や国連レベルの制裁問題などを慎重に検討するものとみられる」と話した。
これと関連、彼は「韓米日協力が重要視されている状況で、日本の最高指導者がこんなことを度外視して北朝鮮を訪問することは容易でない決定だ」と付け加えた。
これとともに過去史問題に対する韓中両国間の協力については「中国と歴史的経験を共有することは事実で、共同で歩調をあわせる側面は、また異なる次元の問題」だとし「韓米日安保協力と韓中協力をお互いにバランスよく発展させることができる知恵を集めてみるつもり」と話した。
彼は、来年の光復70周年行事の韓中共同開催問題についても「現在では、中国は中国で私たちは私たちなりにする可能性が高い」と話した。
11月、中国で開かれるアジア太平洋経済協力体(APEC)首脳会議での中日間の首脳会談の可能性について「(首脳会談が検討されているという)日本から出てくる多くの報道は、中国側の意見では、事実ではない」「(尖閣問題などと関連した)中国が要求する首脳会談条件を日本が合わせられるかがカギ」と指摘した。
尹長官は、中国が主導するアジアインフラ開発銀行(AIIB)については「さまざまな側面をよく見てから、国益に合えば参加できる、そうでなければ時期をもっと見なければならない」と明らかにした。
引用:ネイバーニュース/聯合ニュース
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=
shm&sid1=100&oid=001&aid=0007071626
ただ半島の役人は焦ってるだろうな
ざまあwww