海外の反応アンテナ｜ホル韓

幼稚な日本…ロッテホテルの利用禁止措置

日本は今年の7月、ロッテホテルが自衛隊の行事を中止したことについて、報復措置に乗り出しました。外務省が直接乗り出して「ロッテホテルの利用禁止措置」を下したのです。日本外務省が大韓民国の民間企業を直接制裁したということです。

チェ・ウォンヨン記者です。


日本外務省が所属公務員らにソウル小公洞のロッテホテルを利用しないよう指示を下しました。在韓日本大使館の自衛隊の行事をロッテホテルがキャンセルしたことに対する報復的措置です。

日本大使館関係者
大使館は当分の間、ロッテホテルの使用を自制している。まずは外務省や大使館が

ロッテホテルの利用禁止措置は、業務上、韓国に来る日本のすべての公務員に該当することで知られています。ただ、個人的にホテルを利用することは妨げませんでした。これに対し、ロッテホテルは慎重な立場を見せました。

ロッテホテルの関係者
私たちがこれに関連して、別途にお話をする立場ではなく、ただ、そうなのかと言う程度です。

今年の7月、日本大使館は、自衛隊創設60周年記念行事をロッテホテルで開く計画だったが、論議が起こると、ホテル側が会場の提供を拒否した。

当時、日本政府は前日の一方的のキャンセルは「極めて遺憾であり、韓国政府にも、憂慮を伝える」と、強く反発したことがあります。

外務省がホテルを利用禁止を直接指示すなど、日本の下劣な根性が度を越えたという指摘が出ます。

引用：ネイバーニュース/TV朝鮮
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=
sec&sid1=104&oid=448&aid=0000061125

日本がロッテホテルの利用禁止をすることが「下劣な根性が度を越えた」というなら、日本大使館の行事を一方的に先日にキャンセルしたことを賞賛する韓国世論も「下劣な根性が度を越えた」ことになるんですかね?

まぁ愛国なら何でも許されるのは韓国国内の話で、その常識が世界では通用しないと言う事を覚えないと、いつまでたっても先進国にはなれませんよ。

※この記事を公開した後に、コメントが付いていた記事を見つけたので後ほど翻訳します。

KF-16戦闘機、
性能改良事業のためにBAEの工場に到着

BAEシステムズが韓国空軍のKF-16戦闘機134機の性能改良作業に本格的に着手したと26日明らかにした。

BAEよると、134機のうち2機のKF-16戦闘機が米テキサス州フォートワースにあるアライアンス空港内のBAEの工場に到着しました。到着した戦闘機を対象に、最新型のミッションコンピュータとコックピットのディスプレイ、最新のレーダーとターゲットセンサーなどを含む先進的な武器と次世代戦闘装置の性能改善作業が優先的に進行される予定である。

本事業は、韓国空軍のKF-16C / Dブロック52戦闘機の性能改良のためのもので、韓･米政府間の契約である対外軍事販売（FMS）方式で推進されている。米国で製作された第4世代の戦闘機の性能改良を製作会社ではなく、他の会社で進行することになったのは今回が初めてである。BAEは韓国だけでなく、F-16戦闘機の性能改良の要求に他国でも同じようなサービスを提供しています。

現在BAEはKF-16の性能改良の第1段階事業に着手し、これに関連する機器、部品、訓練および軍需支援を含んでいる。BAEはまた、今年中に第2段階事業に着手する予定であり、これにより、KF-16機種全体のアップグレードキットの生産および改修作業後のシステム統合と試験飛行などを完了する予定である。

BAEグローバル戦闘機プログラム担当副社長は「KF-16の性能改良事業は、BAEと業界において歴史的な出来事」とし「今回の事業を通じて、BAEが追求する目標は、顧客満足度の向上と長期的な維持コストを削減させることができるソリューションを提供するBAEの長期的な目標をさらに強化することができるだろう」と明らかにした。

KF-16の性能改良事業は、テキサス州フォートワースにある工場をはじめ、フロリダ、ニューヨーク、サンディエゴ、バージニア州にあるBAEの工場で行われる。本事業のためにBAEは十分な経験と専門知識を持つ人材を投入しており、今後数ヶ月以内に約150人の従業員を追加雇用する計画である。

引用：http://bemil.chosun.com/
http://bemil.chosun.com/nbrd/bbs/view.html?b_bbs_id
=10108&pn=1&num=164

KF-16（F16の韓国生産型：一般的にC/D型のブロック52相当）の、性能向上について意外とニュースが少ないですよね。適当に管理人が簡単に解説します。

■KF-16の性能向上事業とは･･･
・AESA（アクティブ・フェーズドアレイ式のレーダー）を搭載すること
・リンク16用のMIDSデータモデムを搭載し早期警戒機と管制センターからデータ受信を可能にする
・ついでにAESAの技術移転を受ける

主な目的はこの3つ。レイセオン社製とノースロップグラマン社製のAESAが採用を競っていましたがレイセオン社製が勝利。実際にはノースロップグラマン社製のAESAの方が性能が良かったのですが、価格と技術移転の内容でレイセオン社製が勝利した模様。ここで受け取る技術移転は、今後開発されるKFX（韓国型戦闘機開発事業）で活かされるそうです。

そもそも不思議なのは、この性能向上事業が何故か対外軍事販売（FMS）方式で行われた事。最新鋭機でも無い限り、通常は米国政府がF16ぐらいに性能向上事業に出張ってくることは考えにくく、一般的にはメーカーとの直接取引になるのが通例です。

それなのに対外軍事販売（FMS）方式でやるということは、米国の国防総省が窓口になるということは、米国軍のF16性能向上作業のロットに紛れ込ませて安く上げようとしているのか、技術移転が噛んでいるのでメーカーとの間に政府が入ったのか定かではありませんが、結構謎www

※実際2014年までは米国でもF16の性能向上プログラムが存在していましたが、2015年からは機体の寿命延長プログラムしか残っていません。どちらかと言うと後者の可能性の方が高いのかも（あくまで根拠なしの予想）

今回、改修作業を行なうメーカーもロッキード社とBAE社の米国現地法人が競合し、BAE社が勝利しました。なんでもロ社は、F16 の性能向上には積極的ではなく、早めにF35に乗り換えてもらうために、意図的に性能向上の程度が低い案を提示（真意は不明）してきたと、韓国側では叩かれています。

とにかく韓国はKF-16の全機を1兆4000億ウォン（約1400億円）かけて改修します。1機あたり10億円前後。リンク16のデータ受信もできるようになり、できる子の生まれ変わるのかどうかはよく分かりませんwww

管理人が思うに、韓国は米国から何か買ったり･サービスを受ける度に「技術移転を･･･」といってるんだろうな～と思いましたwww