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尾っぽを下げた石破…「安倍自民総裁再選ために努力」
安倍首相の自民党内における潜在的な対抗馬と目される石破茂地方創生担当相が安倍首相の長期執権を図るため、協力すると明らかにした。
石破地方相は7日、フジTV番組に出演した席で、来年9月の自民党総裁選挙について「私自身の仕事に全心全力して、安倍首相が再選される環境を作ること、それが今しなければならないこと」と述べたと共同通信が報道した。
与党代表が首相になる日本の制度に照らして3年任期の自民党総裁選挙は安倍政権「ロングラン」の重大な関門だ。石破地方相は自分が自民党総裁選挙に出馬するかどうかについて「(自民党総裁は)なろうと思ってなれるものではない」とし、総裁職に適合した人物になるよう努力するしかないと話した。
このような発言は結局、一時見せた「抗命態勢」を撤回し、安倍首相に「忠誠を誓った」と解釈される。石破氏は、集団的自衛権関連法律整備を担当する安保担当相への起用説が有力視された先月25日TBSラジオ番組に出演して「首相と考えが100%同じような人が国会で答弁するのが一番よい」と固辞の意思ともとれる発言をして幹事長留任に対する希望を明らかにした。
この発言後、世間では来年9月の自民党総裁選挙出馬を念頭に置いた石破が党内における自勢力構築に有利な幹事長の席を守るために「抗命」をしたという分析が出た。
引用:ネイバーニュース/世界日報
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=
shm&sid1=104&oid=022&aid=0002709463
日本とスリランカ
海上輸送路の安保協議会、新設で合意
日本とスリランカは7日、海上輸送路の安全確保のため政府間協議を新設することにした。
安倍首相は同日、スリランカの首都コロンボでスリランカのマヒンダ・ラジャパクサ大統領との首脳会談で、海上安保と海洋に関する両国間「政策対話」を立ち上げることにしたとNHKが報道した。
会談で両首脳は両国の友好関係を「海洋国家間の新たなパートナー関係」に格上げすることにした。また日本の海上自衛隊とスリランカ海軍の共同訓練を検討するなどの協力を強化するという方針を確認した。
また安倍首相はラジャパクサ大統領が沿岸警備能力の向上のために、巡視船が必要だと要請すると、無償提供などの案を検討すると答えた。
これとともに安倍首相はスリランカが地上デジタル放送事業で日本方式を採用したのを歓迎して、アンテナ塔や送信所などの整備に向けて137億円(1335億ウォン)の経済支援をすると約束した。
スリランカはインド洋の海上交通路に位置する南アジアの関門で、日本の原油などの輸入資源の輸送路にある。
日本が、スリランカとの関係を強化するは、中国のいわゆる「真珠のネックレス」戦略に対する対応策とみられる。真珠のネックレスは中国が中東から南シナ海まで海路の間に投資や開発した拠点の港をつなげると、真珠のネックレスの形になるという意味の用語である
中国はこの戦略によってスリランカやパキスタン、ミャンマーなどの海上交通の要衝地にある沿岸諸国に対する経済支援と港湾の整備などを推進してきた。日本側は、このような中国の振る舞いがインド洋の覇権を図るものとみなす一方、自国経済と安保の潜在的脅威と見ている。
6日バングラデシュに続き、同日、スリランカを訪問することで、2012年12月の就任後、1年8ヵ月余りの間に安倍首相が訪問した国の数が計49ヵ国に増えた。小泉純一郎元首相(2001∼2006年在任)が5年6ヵ月の在任期間に訪問した国の数(48)を超え、歴代首相最多記録を立てた。
引用:ネイバーニュース/聯合ニュース
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=
shm&sid1=104&oid=001&aid=0007109126