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ノーベル賞の花「文学賞」誰が受賞するのだろうか?
ノーベル賞の季節が帰ってきて文学賞の主人公に関心が集まっている。
スウェーデン・アカデミーはノーベル賞のホームページを通じてノーベル賞発表日程を公開した。10月6日、生理医学賞を皮切りに、物理学賞(7日)、化学賞(8日)、平和賞(10日)、経済学賞(13日)の発表が続く。文学賞はまだ発表日が分かっていないが、毎年木曜日に発表される慣例上10月9日や10月16日が有力だ。
「ノーベル賞の花」と呼ばれる「ノーベル文学賞」は候補者を公開しないことを原則としているため、あらゆる予想と推測が広がっている。
2006年トルコの小説家オルハン・パムク(62)の受賞を正確に予想をして注目を受けた英国のオンライン賭博サイト「レッドブルックス」は最も有力なノーベル文学賞受賞候補を、昨年に続き、2年連続で日本の村上春樹(64)を挙げている。配当率5対1だ。
村上春樹は小説「ノルウェーの森」などを通じて現代の若者たちの孤独と彷徨を扱って人気を集めた作家だ。「海辺のカフカ」「1Q84」などを通じて超現実的世界へ領域を広げた彼は最近の短編集「女のいない男たち」を発表、健在ぶりを知らせた。
村上春樹が受賞すれば、日本は川端康成(1968)、大江健三郎(1994)に続いて3度目のノーベル文学賞受賞作家を排出することになる。
2010年受賞候補として取り上げられたケニア出身の作家ヴィニャヴァンガ・ワイナイナ(76)は再び注目を受け、配当率6対1で村上春樹に続き、2位に上がった。
(中略)
アルジェリア出身の女性作家アシア・ジェバール(78)は、配当率10対1で3位を占めた。、ウクライナ出身の作家のスヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチ(66)、米国の小説家ジョイス・キャロル・オーツ(76)、ノルウェーの劇作家ヨン・フォッセ(55)は、配当率12対1で共同4位だ。
毎年有力なノーベル文学賞受賞者として名前を載せたチェコ出身の作家ミラン・クンデラ(85)、シリアの詩人アドニス(84)、米国の小説家フィリップ・ロス(81)は、配当率16対1で共同5位だ。
韓国には2000年代半ばから毎年ノーベル文学賞候補に取りざたされる詩人の高銀(81)がいる。配当率25対1で7位だ。
(中略)
一方、ノーベル文学賞は文学的成功のほかにもジャンルと地域、政治的な状況などを考慮して与えられることが分かった。1993年、小説家、トニ・モリスン(83)以来20年間、ノーベル文学賞作家を輩出しなかった米国出身作家や内戦を経験しているウクライナ出身作家のスヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチが注目されている理由だ。
この他に2005年劇作家ヘラルド・ピンター(1930~2008)、2011年詩人トーマス・トランストリュメル(82)の受賞を除いて2000年代以降、12回小説家がノーベル文学賞を受賞したという点などを理由に、詩人が授賞する可能性も高くなっている。
引用:ネイバーニュース/NEWSis
http://news.naver.com/main/read.nhn?oid=003&sid1=103&aid=
0006060809&mid=shm&mode=LSD&nh=20140909182038
活動してない詩人が候補にあがるとか…