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「韓国語、数学を学ぶことに最も有利な言語」
ウォールストリートジャーナル「表示言葉少なく、十進法が公式」
中・日・トルコ語も一緒に挙げる
韓国語が数学を学ぶのに最も有利な言語のひとつに挙げられた。ウォール・ストリート・ジャーナルは10日、韓国語と共に中国語、日本語、トルコ語が数字を教えて、数学の概念を伝えるのに最も優れた言語と報道した。アメリカの学生の数学成績が韓国語などを使用する国の学生に比べて低い理由は英語のためだとジャーナルが指摘した。
数字を教えるのに必要な固有の単語が英語では24個を越えるが、中国語では9個に過ぎない。数字11を数えるのに、韓国語では「10+◯」だが、英語では「イレブン」という新しい言葉が必要である。また英語で数学を覚えれば、韓国語とは異なり、十進法の概念がしっかりと確立されていないため、ミスを犯しやすいと新聞は付け加えた。
英語を使用する3~4.5歳カナダの児童59人とトルコ語を使用する同じ年のトルコ児童88人を対象に今年実施した調査でも言語差のせいでカナダの児童がトルコの児童に比べて数の概念を伝えるために、より多くの説明が必要なことが分かった。
数学の属性上、学生が一度遅れ始めば追いつくことが容易ではない。幼稚園や小学校で韓国などアジア諸国の学生が米国の学生に比べて1~2年先行しているとし、高校生になればその格差がさらに大きくなっているとジャーナルが強調した。現在高校生の数学の実力は、中国と韓国が先頭を走っているのに対して、米国は世界30位に止まっている。
教育方法もアジア諸国の学生と米国の学生間の数学の実力格差の主な要因としてあげられた。中国などの教師は米国教師に比べて、数学の概念を理解させて、多様な応用問題を解決できるようにするうえでより多くの時間を割いていることが分かった。
引用:ネイバーニュース/世界日報
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=
shm&sid1=104&oid=022&aid=0002710272