韓国のネット掲示板に「K-2の黒豹の初回量産車には問題があるらしい」というスレッドがあったので紹介します。
K-2の黒豹の初回量産車には問題があるらしい
約1ヵ月、前線の第20機械化歩兵師団に初めて野戦配備されたK-2黒豹戦車の最初の射撃訓練がありました。この日K-1A2戦車が2両、黒豹戦車が1両の計3両が固定目標に射撃をしたが、結果は最下位・・・
参観した軍関係者らが期待以下の結果に頭を抱えたという。今、その原因を分析していると言っていました。これは品質に欠陥があったのだろうか?
引用:bemil.chosun.com
http://bemil.chosun.com/nbrd/bbs/view.html?b_
bbs_id=10040&pn=1&num=80910
※出処不明なK-2戦車の射撃不良の話題。一応、情報のソースがないので話し半分ぐらいで読んで下さい。
韓国の反応
韓国人
うーん・・・・ 電子機器の不調が原因であることを願います・・・
韓国人
おそらく射手が未熟だったんだろう。K1戦車と黒豹戦車では照準方法から異なるから
韓国人
黒豹戦車の一般公開がいつになるのか知りたい。
韓国人
射手の熟練度問題には疑問がある。まさか装備教育も受けなくて射撃をするのか? 黒豹には標的自動追尾装置も備わっているのに
韓国人
まあ、訓練未熟の場合なら時間が解決すると思うが、照準装備に問題があるなら直さないと・・・大したことが無いこと祈る・・・
韓国人
何が原因なのか、もう少し見守らなければならないが、従来の試作品試験の過程では照準で問題は起こらなかった。だから量産車の品質不良か、兵士の装備熟達が不完全か、どちらかが問題なんだろう。
韓国人
最初の実射撃であれば射手熟練度の問題である可能性が十分ある。
韓国人
少し時間が経てば、問題を改善したという記事がでてくるだろう。
韓国人
皆さんもご存じの戦車兵は新技術の使用にはかなり拒否感を持っています。既に自動装填装置を搭載して戦車兵が4人から3人に減れば、戦車を十分管理できないと言っている。実際にイスラエルのメルカバ戦車は、以上のような理由で完全ではなく、半自動装填装置にして戦車兵の4人体制こだわっています。
黒豹戦車の照準装置も同様です。黒豹戦車のビデオ画像照準装置をつけた戦車を酷評する戦車兵出身の専門家が多いようです。この装置は結局、照準を半自動化することを目的とし半分以上をコンピュータが行ってくれます。
初めて戦車に乗る場合は、この方法が最も学習しやすく運用も簡単だと、かなり良い評価がでていますが、逆に戦車兵出身者は、自分が照準するにではなく、コンピュータが照準することに拒否感があって人気が高くありません。
実際にドイツや米国など、この照準方法をまだ使用していないのは、戦車兵の拒否感があると知っているからです。
韓国人
ビデオ画像照準装置が従来の照準方法に比べて優れている点は何なんでしょうか? レオパルドやエイブラムスが採用しなかったのは、思ったほど画期的な性能向上がなかったからじゃないでしょうか?
韓国人
現時点で、この技術を採用しているのは世界中の戦車の中で黒豹戦車だけです。
韓国人
そんなことはないwww
日本は90式戦車からこの照準方式を採用していますし10式にも採用されています。この装備を初めて採用した戦車は、フランスのルクレール戦車だ。
韓国人
この方式の優れた点は射手の視野を大幅に延長でき、目標を自動的に追跡して、特に遠距離射撃の成功率を大幅に向上させた。実際に黒豹はこの装備のお陰でホバリング中のヘリコプターも撃墜できるそうです。
韓国人
この照準方式は戦闘機や現代的な対空砲において標準的な装備だが、戦車兵たちには物珍しく不安な装備なんでしょう。
韓国人
実際、ルクレール戦車に乗った米軍兵も本当に役に立たない装備と酷評してたけど・・・
韓国人
おそらく射撃成績が良くなかったので、この新型照準装置に対して多くの不満がでるだろうね。
韓国人
たぶん量産型の黒豹を手抜きで作ってるんじゃないの?
韓国人
ビデオ画像照準装置を米軍とドイツが採用しなかったからといって必要ないという主張はナンセンスだ。
韓国人
黒豹戦車の射撃装置不良の最も可能性が高いのは、照準装置が目標の映像追跡に失敗することが多いということだ。今回は固定目標なのに成績が悪かったことを考えれば、移動目標に対する射撃訓練で性能を確かめてみないといけない。
韓国人
とにかく黒豹電車は今、全世界の戦車に使用されている新技術を100%詰め込んだ戦車だ。そのため価格が高くなってしまったが、言うまでもなく優れた戦車であること間違いない。
韓国人
しかし固定標的への射撃なのに・・・なぜ外したんだ???? 開発費を節約しようと主砲の射撃テストを十分に行わなかったんじゃないのか?
いい加減気づけばいいのにね