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「復活の兆し」の本田と香川、笑みを浮かべた日本
日本を代表する二人のスーパースター本田圭佑(28・ACミラン)と香川真司(25・ドルトムント)が昨シーズンの不振を払拭し、復活の兆しを見せている。
日本はブラジルW杯を粗末に終了した。W杯開幕に先立って日本を率いていたアルベルト・ザッケローニ監督は「4強まで進出する」と、派手に宣言したが、1分け2敗を記録し、たった1勝もできず早期脱落の苦杯をなめた。
W杯も早期に脱落後いくつかの日本のマスコミでは「日本代表チームをリードしなければならない本田と香川(当時マンチェスター・ユナイテッド)が所属チームで場所を見つけられずにいた後遺症がそのまま代表チームに現れた」と評価した。
大会を控えた1月ACミランへ移籍した本田も、同様にチームとイタリアリーグ適応に失敗して失望的なシーズンを送った。香川は昨季マンUで、デイビッド・モイーズ監督体制の時にレギュラーを確保できず、18試合に出場し、わずか1ゴールも記録できなかった。
今季を控えて、二人は別の選択をした。
イタリアの本田はACミランに残って競争を選択した。新たにチームの監督に就任したフィリッポ・インザーギ監督の下で自分の実力でレギュラーのポストを確保した。そしてシーズン前、最後に行われたバレンシアとの評価戦からパルマとの試合まで、3試合連続得点をあげ、チームの攻撃の主軸として生まれ変わった。
本田の活躍でACミランは2連勝を記録し、リーグ首位に上がっている。例え、シーズン序盤ではあるが、不振だった昨シーズンと変わった姿だ。
香川は2年間のイングランド生活を終え、欧州での生活を始めたドイツのドルトムントに復帰した。香川はドルトムントに入団した2010年、誰もが予想しなかった活躍を見せ、10年ぶりに優勝カップをもたらした。
2年ぶりにドルトムントに帰還した香川に対する期待は素晴らしかった。ドルトムントのファンたちはみな過去のエースだった香川の復帰を歓迎した。香川はホームのファンの前で行われたフライブルクとの復帰戦で得点を挙げ、期待に応えた。
ドルトムントのクロップ監督は、香川の復帰戦について「香川は見事な活躍を繰り広げた」と満足感を示した。
日本は最近、ウルグアイ、ベネズエラとの評価戦で1分け1敗を記録した。激怒していた日本代表チームの新しい代表監督、ハビエル・アギーレ監督はエースの復活に笑みを浮かべている。
引用:ネイバーニュース/news1
http://sports.news.naver.com/sports/index.nhn?
category=worldfootball&ctg=news&mod=read&
office_id=421&article_id=0001009193
怪我無くすごせる事を祈ります