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元NHK記者が「妄言」…韓国人は侵略戦争の加害者
元NHK記者出身であり、経済評論家として活動中の池田信夫氏が「朝鮮人は、日本人の同胞であり、戦争の加害者」「慰安婦強制動員はなかった」というなどの発言で論議を引き起こしている。
池田信夫は21日、日本国内のフリーランスやライターたちの寄稿を集めて配信する「BLOGOS」に「朝鮮人は、日本人の同胞だった」というタイトルの記事を通じて「日中戦争と太平洋戦争が始まる前の韓半島は日本の領土だったため、朝鮮人は、日本人の同胞だったということ」とし「侵略戦争に対して朝鮮人たちは、加害者だ」と主張と論理を展開した。
さらに、彼は「日本軍に動員された24万2,000人あまりの朝鮮人兵士は「給与を貰える仕事から排除されて仕方なく軍隊に動員された」いう言葉はデマだ」とし「朴正熙のように、陸軍士官学校を卒業して満州軍陸軍少尉に任官されて中尉まで昇進した場合もあり、彼らにとって日本はアジアで唯一、西洋強国に対抗できる力を持った国家であり、その戦争は「植民地解放戦争」の側面もあった」と説明した。
そして彼は慰安婦問題についても語り強制動員はなかったと話した。
池田は「当時の慰安婦は二等兵の20倍以上の賃金を受けており、売られてきた場合には、借金を全部返せば抜け出すことができたが、その後も、仕事を継続した慰安婦が多かった」「初期の証言には「連行された」という表現はまったく出なかった」と日本軍の慰安婦強制動員を否定した。
また「朝鮮人兵士が靖国神社に祀られているのは韓国ではタブーでなく、韓国政府が慰安婦強制動員にこだわるのは彼らが戦争の被害者であったということを知らせたいからだ」「実は反対に朝鮮人兵士は戦場で'皇軍に対する忠誠心が日本人より強く、れっきとした日本人と認識されたいため危険な前線に出て行った」と、とんでもない内容を主張した。
池田は来年の韓日協定50周年を置いて「歴代の韓国政府が歪曲してきた歴史を清算して、韓日が加害者と被害者がなく、過去の同胞として和解するため、感謝と慰労の言葉が必要だ」「日本のために戦ってくださった朝鮮人の皆様に感謝する」という新しい官房長官談話を発表してみるのも良いだろうと思う」と明らかにした。
引用:ネイバーニュース/ノーカットニュース
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=
shm&sid1=104&oid=079&aid=0002637772