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安倍、日本安保理常任理事国進出希望表明
安倍晋三首相は25日、日本がこれまで国連の発展のために貢献したことを取り上げながら、安全保障理事会(安保理)常任理事国になりたいという希望を再び表明した。
安倍首相は同日、米ニューヨークの国連本部で開かれた第69回国連総会会員国代表演説で「日本がこれまで国連をために傾けた努力はどの国にも負けない」とし、来年に安保理非常任理事国に選出されたいという希望とともに安保理常任理事国入りの希望を明らかにした。
彼は「国連創設70年になる来年は、ターニングポイントを作られなければならない。同じ目的を共有する国々と長年の問題である国連改革を望んでいる」「日本が常任理事国になれるなら、そこに合致する役割を果たす」と強調した。
このような発言は、ドイツ、ブラジル、インドなどの常任理事国進出を望む国家と、来年、国連憲章改正を推進したい狙いが読み取れる。
日本が常任理事国になるには、国連憲章を改正しなければならず、これをためには加盟国3分の2以上の同意を受けなければならない。
安倍首相は英語で進行した演説の冒頭でアフリカに対する支援を増やしていくという意思も明らかにした。
エボラウイルスの拡散を防ぐために、今まで500万ドルを支援した上、これから4千万ドルをさらに支援すると話した。
これは国連憲章改正のためにアフリカ諸国を友軍に確保するという意図が入ったものと解釈される。
前日には、アフリカ地域の経済共同体議長国首脳と会談したりもした。
安倍首相は、イラク、シリアなどで活動するイスラム原理主義武装団体と関連しては「国際秩序に深刻な脅威だ、このような主義が根を下ろすことを防ぐことが重要だ」と述べ、ウクライナ東部地域を安定させるための日本の努力も紹介した。
北朝鮮と関連して「拉致、核兵器開発やミサイル発射など主要争点と関連した包括的な解決策を探すために、利害関係国と協力する」と話した。
しかし、軍慰安婦問題など、韓国と関連した敏感な話題については全く言及しなかった。
引用:ネイバーニュース/聯合ニュース
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=
shm&sid1=104&oid=001&aid=0007145170