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<アジア大会>謝罪する日本選手団長
27日午前、仁川松島で開かれている2014仁川アジア大会の大会メインプレスセンター(MPC)で青木剛日本選手団長が日本水泳選手の冨田尚弥が韓国人記者のカメラを盗んだことに対する記者会見を終えた後、頭を垂れて挨拶している。
引用:ネイバーニュース/聯合ニュース
http://sports.news.naver.com/photocenter/photo.nhn?albumId=
41763&photoId=900997&category=general
日本の水泳選手、取材陣のカメラ盗んで選手団から追放
2010年広州大会の金メダリスト…今大会はノーメダル。日本選手団、MPCで記者会見を開いて公式謝罪。
2014仁川アジア大会に参加した日本の水泳選手、冨田尚弥(25)が韓国記者のカメラを盗んだことが明らかになり、日本選手団に大きな衝撃が走った。
日本水泳連盟は、富田を直ちに日本選手団から追放することにし、青木剛日本選手団長は、大会メインプレスセンター(MPC)で記者会見を開き、頭を下げて謝罪した。
27日、仁川南部警察署と日本選手団によると、富田は韓国某マスコミ社所有のカメラを盗んだ疑い(窃盗)で在宅起訴された。
富田は25日午前11時に、仁川の文鶴朴泰桓水泳場へ同僚選手の試合を応援しに行って、韓国某マスコミ社のA(37)記者が所有していたキヤノンEOS 1DXカメラ(時価800万ウォン)を盗んだ疑いを受けている。
富田は当時、水泳競技場の隣の写真記者の取材席でA記者がしばらく席を外したうちに、カメラのレンズを除いて、本体だけ盗んだことが分かっている。
富田が警察で関連容疑を認め「カメラを見た瞬間、ほしくて持っていった」と供述した。
警察はA記者の盗難届出を受けて競技場内の監視カメラを分析した上で、同日午後8時、文学朴泰桓水泳場で訓練中の富田を検挙した。カメラは富田の宿舎の選手村で回収された。
警察は富田が犯行を認めて盗難品が回収されたことによって拘束令状を申請せず、被疑者尋問調書を作成した後、同日午前1時に選手村に帰した。
2010年広州アジア大会男子平泳ぎ200m種目で金メダルを取った富田は、今大会で男子平泳ぎ100m試合の決勝で4位、平泳ぎ50mの試合では予選脱落した。
日本水泳連盟は同日未明、富田を規則に違反したという判断で、彼を日本選手団から追放した。
青木日本選手団長をはじめ、選手団の役員は同日午前9時30分から30分間、仁川松島のMPCで記者会見を開き、頭を下げて謝罪した。
青木団長は「監視カメラを通じて富田がカメラを自分のかばんに入れる姿を確認した」「非常に深くお詫びする。何かを盗むということは非常に非道徳的な行為だ。日本選手がそういう行動をしたということについて非常に申し訳なく思っている」と話した。
彼は「まだ富田と直接話していないが、彼が自分が行った行動について深く反省していると聞いた。なぜそんな行動をしたのか、後悔していると聞いた」「現在、富田は選手村にいる。選手村から離れないようにしている」と説明した。
青木団長は「富田は選手団から追放されたので、日本に帰る費用は自分が支払わなければならない」とし「別の水泳代表チーム選手たちにも富田を、これ以上は同じ仲間として扱わないよう指示した」と明らかにした。
彼は「まだ警察調査が終わっていなかったため、今の時点で富田について選手団追放以外にどのような処罰を下すかを申し上げるのは難しい」「しかし、最大限早く会議を開き、処罰のレベルを決定する」と富田に追放以上の処罰を下す考えを伝えた。
青木団長は「選手団の指導者たちにすべての規則を順守するよう選手たちに伝えることを指示した」「Eメールで関連内容を共有したが、一部の選手はこの知らせを聞いて非常に深い衝撃を受けた」と伝えた。
引用:ネイバーニュース/聯合ニュース
http://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid=etc&sid1=111
&rankingType=popular_day&oid=001&aid=0007147832&date=
20140927&type=1&rankingSeq=2&rankingSectionId=102