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李舜臣の長剣「赤ペンキ」除去
忠武公 李舜臣将軍の長剣(宝物第326号)に塗られた赤ペンキが除去される。
2日、文化財庁によると、文化財課の文化財委員会は李舜臣の長剣の刃の溝(刃の重量を減らすために、溝を彫った部位)の合成樹脂塗料を除去して、この過程で既存の伝統的顔料が確認された際は、元々の伝統の顔料で塗り直すと最近の会議で決定した。
ただ、既存の顔料が確認されない場合は考証を通じ、元の伝統の顔料を確認できるまで保存処理することにした。文化財委員会はこの過程で、関係専門家の意見を聴取することにし手がかりを見つける予定だ。
文化財庁傘下の顯忠祠管理所は11月から国立文化財研究所に李忠武公の長剣の溝の合成樹脂塗料の除去と保存処理を依頼する計画だ。
1594年4月に製作された、この長剣は忠武公が壬辰倭乱当時、直接使った刀として知られている。剣は「一揮掃蕩血染山河」という文句が書かれている。一振りすれば その血が山河を染めるだろうという意味だ。
国立文化財研究所は2011年、科学的成分の調査を実施、この長剣の赤い色を化学顔料と判定した。1969~1970年の間に、元から使われていた顔料を除去して、合成樹脂塗料を塗布したものと推定した。これを確認した後も、3年間にわたって、これといった処置がないまま問題があるという指摘が提起されたことがある。
引用:ネイバーニュース/edaily
http://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid=
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