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機関銃で穴が開く海兵隊の装甲車
有事の際、海兵隊員を北朝鮮に上陸させる突撃装甲車の保護装備が機関銃で穴が空くほど、老朽化が深刻になっている事が分かった。しかも、この装備の国産開発に失敗した上、米国を通じた輸入もままならず、戦力の低下が懸念されている。
国防部が9日、国会国防委所属のセヌリ党のチョン議員が提出した資料によると、海兵隊が保有している突撃装甲車(KAAV)の防弾機能を補強するために、外部に追加装着する「追加装甲板」が本来の機能を発揮していないと把握された。1998年に初めて装着してから、使用年限の10年が過ぎ、表面がひび割れ進み、さらに訓練中に海水に腐食され、北朝鮮の14.5ミリ機関銃の銃弾はもとより、155ミリ砲弾の破片でも穴が空くと言うのが軍当局の判断だ。
海兵隊は一度に24人の隊員を運ぶKAAVを168両運用している。4,000人余りが同時に敵陣に上陸することができ、開戦初期、機先を制圧するのに必須の装備だ。軍関係者は「突撃装甲車が機関銃で穴が開けば、上陸作戦において海兵隊が皆殺しになる」と話した。
KAAVは、水陸両用であるため、重量を減らし機動性を高めるため、胴体がアルミで製作されている。したがって敵の攻撃に脆弱な点を補完するため、追加装甲板を装着するように設計されている。交換が可能な部品だが、問題は技術不足で国内開発に失敗した上、輸入も芳しくないのが実情だ。
当初、イスラエル製の追加装甲板を、米国を通じて対外軍事販売(FMS)方式で輸入しようとしたが、米国側が在庫が少ないという理由で、韓国側に追加装甲を提供しなかった。国防部はイスラエルから直接購入する案も推進しているが、予算不足で計画が止まったままだ。チョン議員は「軍当局が口では戦力補強を強調しながらも、開戦初期、将兵の命を守る核心装備の交換にただ手をこまねいており、対策作りが急がれる」と強調した。
引用:ネイバーニュース/韓国日報
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=
LSD&mid=shm&sid1=100&sid2=267&oid=469
&aid=0000023350
錯覚
元から元から
知らなかっただけ