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日本の自衛隊出身が「韓国と中国にノーベル賞受賞者が無いことを嘲弄」
日本のある極右性向の軍事評論家が日本のノーベル物理学賞受賞をお祝いするとともに、韓国と中国にはノーベル賞受賞者がいないと嘲弄する発言を残した。
元自衛隊航空幕僚長の田母神俊雄は9日、自分のツイッターを通じて「日本はノーベル賞受賞者が22人になった。しかし、韓国や中国には一人の受賞者もいない」と、韓国と中国を侮蔑するような内容を残した。
田母神は「赤﨑勇、天野宏、中村修二教授おめでとうございます。これにより日本のノーベル賞受賞者はもう22人になりました」と述べて「日本の国民の皆様、日本がどれだけ優れた国なのか分かります。日本人として、自身を持ちましょう」と祝いの挨拶を伝えた。
しかし田母神は、ただ日本のノーベル賞受賞を祝う内容だけを残したのではなく、韓国と中国を取り上げ「二つの国には、たった一人の受賞者もない」と嘲弄した。
しかし、これは田母神の無知から出た発言と見ざるをえない。
韓国は過去2000年には金大中前大統領がノーベル平和賞受賞者に選定されたことがあり、中国は2010年にノーベル平和賞、2012年ノーベル文学賞受賞者など計2人を輩出した。
一方、田母神は航空幕僚長在職中の2008年、公務で提出した論文で「日本が侵略国家であること言うことは本当に悔しいし濡れ衣だ」「日本は蒋介石によって日中戦争に巻き込まれた被害者だ」などの異常な主張をした事実が明らかになり、制服を脱いだ人物だ。
また田母神はツイッターを通じて「韓中が完全に嘘である慰安婦と南京大虐殺問題で執拗に日本を攻撃する」「嘘や操作で日本が卑下されるのは、非常に不愉快だ」などの極右性向の論文を着実に残している。
引用:ネイバーニュース/ノーカットニュース
http://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid=
etc&sid1=111&rankingType=popular_day&oid=079
&aid=0002643686&date=20141010&type=1&ranki
ngSeq=7&rankingSectionId=104
ノーベル賞受賞の赤崎、天野、中村の3教授の皆さん、本当におめでとうございます。日本のノーベル賞受賞者はこれで22人になるそうです。韓国や中国には一人の受賞者もいないのです。日本国民の皆さん、日本がいかに優れた国か分かります。日本人としての自信を持ちましょう。
— 田母神俊雄 (@toshio_tamogami) 2014, 10月 8