海外の反応アンテナ｜ホル韓

ロッキード・マーティンF-35交渉、核心技術の移転は抜けていた

韓国軍が使用する武器体系の航空分野の国産化率が毎年低くなっていることが分かった。国産技術で作ることにした韓国型次世代戦闘機(KFX)事業を進行中であるため、国産化技術の確保が急がれるという指摘だ。

20日、国会国防委員会所属のソン議員が、防衛事業庁から提出された「兵器体系国産化率の現状」によると、航空分野の国産化率は2011年に53.3%だったが、2012年には53%へ下がり、昨年は40.3%まで下がった。昨年からは航空兵器の部品のうち、半分以上を外国から輸入しているのだ。

一方、10大分野兵器体系の平均国産化率は年々高まっている。兵器体系の平均国産化率は2011年61.7%から2012年60.4%でしばらく横ばいだったが、昨年63.2%まで引き上がった。、化学分野は2011年83.6%に過ぎなかったが、2012年92%まで上昇しており、昨年は92.3%を達成した。

航空分野の国産化率が下がり、次世代戦闘機(FX)事業を通じて導入することにしたロッキード・マーティンF-35の交渉過程から技術移転をもっと受けなければならないという指摘も提起された。防衛事業庁はF-35の交渉を通じて、ロッキードマーティンから韓国型戦闘機(KFX)開発事業に適用する17分野21つの技術を委譲される予定だ。

これらの中でも重要な技術は、すべて削除された。ステルス技術など核心技術が代表的だ。商用購買ではなく米政府が保証する対外軍事販売(FMS)に持ち込んだため、FX 1次(2002年)、2次(2006年)導入事業当時の折衷交易より技術移転ができなかった水準だという指摘が出ているのもこのためだ。

特にF-35の欠陥を知りながらも無理に購入契約を締結したのではないかという指摘も出た。

F-35はこの6月、米国フロリダの空軍基地で離陸していたところ、後ろの部分で火災が発生し、パイロットは脱出し、エンジンの欠陥問題が提起された。米政府は先月13日、防衛事業庁に事故の結果を通報する際「エンジンに微細亀裂が発生し、摩擦で火災が発生した」と明らかにした。しかし、防衛事業庁は、エンジンの欠陥などを問題として契約を見合わせたり、販売者からより多くのものを得ようとしなかったということだ

国会国防委所属のアン新政治民主連合議員は同日、防衛事業庁国政監査で「F-35の欠陥を知りながらも防衛事業庁は言葉もできずにいる」「数兆ウォンが投入されるFX事業で、核心技術を最大限得なければならない」と主張した。

引用：ネイバーニュース/view.asiae.co.kr
http://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid
=etc&sid1=111&rankingType=popular_day&oid=
277&aid=0003354233&date=20141020&type=
1&rankingSeq=3&rankingSectionId=100

エンジンの問題を利用して販売者からより多くのものを得ようとしなかった。←このやり方が通用するのは韓国国内限定の甲乙論です。なぜならF35以外に購入できる第五世代戦闘が無いんだから。

どれだけ強欲なんだよwww




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韓国政府がKFXの技術として要求したのが17分野だが、これをロッキード・マーティンがすべて与えたが、高次元の技術の記述がなかったのでくれなかった。


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だから･･･F-35の購入契約は、少し保留して状況を見守るのが賢明なんだよ･･･


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そんなことだろうと思ったよ。


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防衛事業庁の奴らは給料を受け取ること資格がない。本当に情けないよ。もう国防部も必要がない。


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最初にF15SEの選定をしたときらステルス機能のがないと言って、無条件でF35Aを採択しなければならないと言う風にマスコミが追い詰めて、今度はF15SEを止めてF35Aを選定すれば突然マスコミが先頭に立ってF35Aの欠陥問題、技術移転の問題を提起し、この総攻撃の理由は何なのか? 再びF15SEに戻したいのか?


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40機ほどの導入で核心技術をくれというのも話にならないが、くれると思っていたのか? 小学生に大学論文を与えれば、成績があがるとでも?


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一体あの程度の技術移転のレベルで戦闘機購買契約をどうして締結したか理解できない。私たちが希望するレベルの技術移転でなければ契約するな!!


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もしかして大韓民国で軍隊が最も信じられない組織じゃないのか?


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核心技術をすべてくれると言う考えを捨てなさい。


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だからユーロファイターにしておけばよかったんだ


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100機買っても技術移転はないのに、40機しか買わない韓国は本当に要求が多い!


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F35は、複数の国が一緒に作った。ここに参加してもなく、お金もだしてないのに、他国のようにほしいというのは、図々しいすぎないか?


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JSFがスタートする時、それぞれの国の空軍に共同参加を打診してきたが、韓国は拒否した。今になって技術もらおうと言うのがおかしな話なんだ。


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米国は技術移転を一番してくれない国で有名だが、このような最新技術をくれるのか疑問だ。


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韓国が、その問題の戦闘機を導入する理由は、技術を取得しようと･･･


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なんで米国の味方をするコメントがこんなに多いの?


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やはり再交渉してでもコア技術の移転を取り付け技術を入手すべき!!!


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そもそも技術移転を前提に高価だけど購入することにしたんじゃないのか?


管理人にも韓国型戦闘機計画（KFX）がようやく理解できました。最近になってKFXがステルス機ではないんじゃないかと言う記事が出始めました。今度詳しく記事にまとめようと思っていますが、今回は簡単にざっくり言うと･･･

韓国型戦闘機計画（KFX）に出てくる登場人物は

・国防科学研究所
・国防部（主に空軍）
・マスコミ
・国民

そもそも韓国型戦闘機計画（KFX）は10年以上前に立ち上がった計画です。資金難や必要な技術の目処が絶たず机上の空論で止まっていたのをF35導入をきっかけに米国から技術を引っ張れるのではないか?というところから10年以上止まっていたKFXが動き出しました。

国防科学研究所とは、KFXがどのような性能をもてばいいのか? それを国産開発する場合どんな技術がいるのか? などを研究し主導してきました。そして弾きだしたのが「F16並な戦闘機」と言う答えです。これはマスコミや国民の「中国･日本に備えないと!!!」と言う短期的な目先のレベルでなく、一番現実的な脅威である「対北朝鮮」を念頭に、韓国の技術レベルと米国から引っ張れそうな技術、開発コスト、開発期間の全て考慮した上での結果です。

一番重要なのは、国防科学研究所は「米国がステルス技術をくれるわけがない」と理解していること。そして対北朝鮮にステルス性能はさほど必要ではないということ。そしてF35導入の見返りに韓国のKFXに必要な技術移転の希望として要求した技術の中に最初から「ステルス技術」や「F35の重要技術」は含まれていない事。

そしてココが一番重要というか、国防科学研究所が何の説明もしなかったのと、全国民とマスコミが勝手に勘違いしたのがコレ


計画よりもKFXの予想図ばかり先行して発表され、これを見た国民とマスコミ（管理人も･･･）は「ステルス機（F35やF22のような）」だと勘違いしてしまった点。

国防科学研究所は、KFXを第5世代フルステルス（Full stealth）で開発するには技術が足りないと判断して、第4.5世代戦闘機として開発する計画です。具体的に言うと「Reduced Observable：観測性低減」をメインにF/A-18E/F スーパー・ホーネットやラファール、ユーロファイターなどのように、機体前方からの RCS（Radar Cross Section：レーダー波反射面積）を小さくする方向でなら、国内技術での開発が可能だと結論づけています。

F22やF35のように第5世代フルステルス（Full stealth）を実現するには、総合的な「Very Low Observable：超低観測」やAESAレーダーの電波に特殊な変調を加え「Low Probability of Intercept：被探知性低減」などを実現させなければならず、F22やF35で使われている技術を米国が移転してくれるか、独自開発する以外に手がありません。

結局、予想図のフルステルス（第5世代）ぽい図をしていますが、実は最初から4.5世代機だったという話。それをマスコミがF35導入の見返りの「F35のコア技術」を移転してもらわないと書くので、国民も政治家も同じ言葉を使いはじめ、最終的に「F35のコア技術=フルステルスの技術」と勝手に勘違いしてしまった。

そもそも韓国は次期戦闘機計画でF15SEを一度は導入しようとしていたのに、そこでの技術移転の条件がF35導入でも同条件が維持されたといっています。なので「F35のコア技術」とマスコミが書き立て、F16をフルステルス機にしたような物をKFXだとしてしまったので、今回の壮大な勘違いが起こったんだと思います。

結構現実的な計画じゃないかwww まぁ韓国の国民にしてみれば、今まで散々「F35のコア技術（この記事でもまだ使ってますが･･･）」と言う言葉に踊らされて期待をしていた分、ガックリしたとおもいますが･･･