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エコノミスト、朴大統領がむしろ韓国の民主主義を冒涜
産経支局長起訴批判
英国の週刊誌、エコノミストが加藤達也、産経新聞元ソウル支局長に対する捜査について「朴槿恵大統領は、加藤のような人が自分を冒涜することで国民を冒涜していると言う。しかし彼女の国民はもっとひどい冒涜を、かろうじて得たこの国の民主主義に加えられたと思うかもしれない」と報道した。
エコノミストは18日「韓国の反自由主義、傷口に塩を塗るという記事で、韓国検察のインターネット監視タスクフォースが設置されていることを報道し「朴大統領の父親の軍出身の独裁者・朴正煕の独裁を連想させてしまう傾向に帰るのは憂鬱なこと」という韓国の教授の言葉を伝えた。そして「その法(国家保安法)は一時、批判者たちを沈黙させるために乱用されており、依然として人々を苦しめている。しかし、今は名誉毀損法が政府が選択した道具となったと、教授は言った」と書いた。
最近、サイバー検閲をめぐる論争と関連しても「(検察の)厳重な取り締まりは1週間で韓国人が100万人もテレグラムに移民した」「国境のない記者団は韓国のインターネット監視のレベルをエジプト・タイと似た位置に置いている」と伝えた。
引用:daum/京郷新聞
http://media.daum.net/politics/others/newsview
?newsid=20141019220909430
日政府、米国と国連に対して「朴批判」の総攻勢
検察が朴槿恵大統領名誉毀損の疑いで産経元ソウル支局長の加藤達也氏を起訴したことに対して、日本政府が国連と米国政府などを相手に韓国政府を非難する全方位攻勢を展開しており、波紋が国際社会に広がっている様相だ。
18日、産経新聞によると、佐々江駐米日本大使は17日、ワシントンで行った定例の記者会見で「米国も表現の自由、報道の自由に関する韓国の法律に憂慮を持っている」「韓国のような民主主義国家で、このような出来事が起こることに対し大変遺憾であり、懸念される」と話した。
これに先立ち、米国務省のサキ報道官は8日「マスコミを通じて検察の起訴を知っており、捜査初期から注視してきた」「私たちは言論と表現の自由を広く支持しており、毎年報告書を通じて韓国の関連法に対する懸念を表明してきた」と批判的立場を明らかにしている。
佐々に駐米大使はこれと関連し「米国政府は憂慮を表明するに先立ち、我々の意見を聞き、私たちも状況を説明している」と明らかにして、日本政府が、米国政府を相手に積極的な外交戦を繰り広げていることを示唆した。
彼はさらに「(加藤前支局長の起訴は)国民的感情と韓日関係を改善するために役に立たないと思う」「国際的マスメディア業界でも憂慮が表明しており、一刻も早く国際社会の声に耳を傾け、正しく対応することが韓国のためにも重要だ」と即時起訴の撤回を促した。
これに先立つ15日には日本の国連大使がニューヨークで記者会見を通じて朴槿恵政府を激しく批判して国連事務局に問題提起をするという立場を明らかにしたこともある。
吉川国連大使は同日の定例記者会見で「起訴は報道の自由、表現の自由の点で憂慮される。非常に遺憾」として、特に韓国検察が「朝鮮日報」は起訴せず、「産経」だけを起訴したことに対し「日本語、韓国語だと言う違いはあるが、(内容は)大きな差がない。外国特派員が差別的に扱われているという疑惑が強い」と公平性を問題視した。
彼は国連事務局について「(事態解決のために)問題を提起している」と明らかにして、国連事務局が積極的に乗り出すよう圧力を加えていることを示した。
ハーク国連事務総長副報道官は、これと関連、同じ日の定例ブリーフィングで、産経新聞の支局長に対する出国禁止期間が3カ月延長されたことと関連し「国連は支障なく職務を遂行できる記者権利を尊重する方向に立っている」と迂回的に韓国政府に遺憾の意を示した。
日本政府はさらに、この問題を人権侵害と規定し、国連人権理事会に持って行こうとする動きも見せている。
岸田外相は16日の参院外交・防衛委員会に出席した席で、国連人権理事会傘下の、全ての国連加盟国を対象に人権状況を審査する実務グループが設置されていることを指摘し、「(起訴と関連しての所見を明らかにする)適当な機会があるかどうか検討すること」と明らかにした。
彼はまた、自国民保護の次元で、加藤前支局長の身辺の安全の確保を韓国政府に要求していると明らかにしたこともある。
日本政府がこのように全方位外交攻勢を繰り広げている中、フランス最大の日刊紙「ル・モンド」が16日、産経起訴、サイバー亡命の波紋などを伝え「言論の自由と表現の自由が韓国でつらい時期を過ごしている」と批判的報道をするなど、国際社会の世論も朴槿恵政府に迂回的でない、直接的は批判に変わっていく流れの中、今後の政府の対応が注目される。
引用:viewsnnews
http://www.viewsnnews.com/article/view.jsp?seq=114994
気の毒すぎる…