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ムン長官「富士フィルムのエボラ治療剤を輸入してくる」
政府が国内のエボラウイルス感染患者の発生に備えて、日本のフジフィルムが開発したエボラ治療剤アビガン(Avigan)の供給を受ける内容の契約を進行中であることが分かった。
ムン保健福祉部長官は24日、国会で行われた福祉部国政監査を通じて「(エボラ患者の発生を備えて)治療ベッドと患者の隔離問題などについて準備している」「(医薬品の供給の場合)日本の富士フィルム薬品について、契約を進めている」と話した。
富士フィルムのエボラ治療剤アビガンは感染細胞内のウイルス性遺伝子に侵入して複製を防止する風邪の治療剤だ。しかしエボラ治療剤としての効能も一部で立証されたという。エボラに感染したマウスに投与し、ウイルスが減少したという動物実験の結果が出たことがある。エボラに感染されたフランスの看護士がこの薬で治療を受けて完治した。フランスとギニア政府は11月から、この薬をエボラ治療剤として活用するための臨床試験を実施する方針だ。
ヤン疾病管理本部長は「エボラ治療剤の場合、関連国家の協議を通じて一定量を供給してもらうことで話が進められている」と付け加えた。
同日、セヌリ党議員は「エボラ患者発生時、生存のための4つの条件がある」「早期治療だけでなく、適正な病院を探すことが重要だ」とした。
エボラのために死亡した患者の場合、ほとんどが初期に適正な病院を見つけることができず適正な病院と適正な感染内科専門医に会うのが生死を分ける主な要因だということだ。
これと共に△初期脱水症状があった時、脱水をどれほど矯正したのか△生存者の抗体が含まれた血漿が供給されたのか△抗ウイルス剤が投与されたかどうかなどが生死を分ける要因となった。
議員は「抗ウイルス剤の場合、効果が不明だが、これを治療剤として活用し、1人を除いては皆、助かった」「しかし、血漿やハンパイロスは国内で確保できないのにどうするのか」と質疑した。
これにムン氏は「感染者の血漿を使用することは科学的に証明されていないが、必要なら国際的協力を通じて準備する」と答えた。
本部長は「韓国に患者が発生すれば、血漿供給を受けられる国家の支援を受けなければならないだろう」とし「治療が終わった人の血漿を使わなければならないので、治療薬を供給されるのとは違い容易ではないと見ている」と話した。
引用:ネイバーニュース/マネートゥデー
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD
&mid=sec&sid1=102&oid=008&aid=0003355880
すべてにおいて理性より感情が優先される国
そんなやり方で先進国になれますか?民主主義国家になれますか?