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「現代車の燃費誇張違法ではない」
現代自動車の車の燃費表示が誇張されたとし、消費者が訴訟を出したが敗訴した。ソウル中央地裁イスンヒョン判事はパク氏など2人が現代自動車を相手に出した損害賠償請求訴訟で、原告敗訴の判決を下したと13日明らかにした。
朴さんらは昨年、現代車の準中型車であるアバンテとi30をそれぞれ購入して使用した。現代車はアバンテに「ガソリン1ℓで16.5㎞を行くことができる」と表示した。i30は20.0㎞と燃費を表示して販売した。しかし、朴氏などが実際に運転をしてみると、実走行燃費は、表示された燃費が出てこなかった。パク氏などは、「表示燃費が誇張されてガソリン代を損をした」とし、今年1月にそれぞれ200万ウォンを請求する訴訟を起こした。
この判事は、現代車が「実際の燃費は、表示燃費との差がある」というフレーズを付け加えた点に注目した。道路状況により、実際の燃費は変わると説明したので、問題がないと考えたのだ。この裁判官は、「一般的な消費者であれば、実際の燃費は表示燃費とは異なることを十分に知ることができた」とし「誇張された表示と見るのは難しい」と判示した。また他の自動車会社も同じ基準で燃費を表示しているので、消費者の合理的な選択を妨害したとは難しいと判断した。続いて「現代車が関係法令を遵守して燃費を表示した」とし「消費者をだまそうとしたと見るのは難しい」と述べた。
米国環境保護庁(EPA)は昨年11月、現代自動車と起亜自動車は13車種、約90万台の車の燃費を膨らませて表記したと発表した。以来、国内外で数十件の訴訟が相次いだ。訴訟を代理した法務法人キム・ウン弁護士は「他の会社も燃費を誇張して表示したので、問題がないという論理は理解できない」とし、控訴する意向を明らかにした。
引用:ネイバーニュース
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=102&oid=005&aid=0000609249