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八万大蔵経が危ない。
大韓民国国宝第32号が「ずさんな分類」「円板破損」「不具合改修」「すり替え疑惑」「火災危険」など5重苦に苦しんでいる。
このような事実は海印寺が2012年、東亜大学に発注した「八万大蔵経重複版の最初の精密調査」の結果が明らかになったと中央日報が単独入手した。「海印寺調査課題II現場調査および板刻技法」資料によると、~(中略)~
- 205枚の重複プレートのうち49枚が、高麗時代の時に作られた鏡板にもかかわらず重複版として分類されている
- 高麗時代の原板14枚がノコギリで切断されていた。
- 鏡板17個は1975年の調査と比較して誤差範囲が3mmを超過してすり替えの疑惑がある。
- 保存修理過程で鏡板を割っている。
- 文字を削ってしまっている。
- 火災保険料が高額で加入していない。
八万大蔵経版を全て調査することになったら、どういう問題がもっと浮上してくるか誰もわからない。しかもは八万大蔵経版が正確にいくつあるかさえ把握されていない。海仁寺の関係者は「1962年、国宝指定当時の目録もない、その後もまともな調査をしたことがない」寺院の能力だけでは基礎調査も難しいのが実情と述べた。
引用:中央日報
http://joongang.joins.com/article/887/13396887.html?ctg=1200&cloc=joongang|home|newslist1