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安倍首相が金をドブに捨てただけ
中国の防空エリア牽制を狙いアセアン10カ国を招いて招待会議
大規模な援助を約束したが共同牽制球には失敗。
東南アジア10カ国の首脳を東京に集めて13~14日に開催した日本・東南アジア諸国連合(ASEAN)特別首脳会議が日本政府の期待には到底及ばないまま幕を下したからだ。ASEAN10カ国と連携して中国を鋭く追い込むのが日本の意図だったが、国ごとに立場の差が大きく、うやむやになったというのが日本メディアの分析だ。
安倍首相は就任1年に満たないが、暇さえあれば東南アジアを訪問しASEAN所属の10カ国をすべて回った。さらに輪をかけて「日本とASEANの友好40年を記念する」という名分で、首脳たちを招待した。経済的に急浮上している東南アジアを日本経済の活路にしようという計算も敷かれたが、中国を牽制する安保協力のスクラムを組むという意図がより強かった。最近、中国の一方的な防空識別区域宣言という懸案がでてきただけに、安倍首相はASEANとともに異議撤回を強く要求する思惑だった。
しかし、14日に発表された共同声明には「飛行の自由と民間航空の安全確保のための協力と強化に合意した」という原論的内容だけが盛り込まれた。「中国の防空識別区域」だと具体的に指すこともなかった。海洋領土紛争と関連して声明は「海上の安全、航行の自由、国際法の原則と平和的手段による紛争の解決」という内容を盛り込んだ。
でもやっぱり「中国」という国の名前はなかったし、どんな問題を念頭に置いたものかもはっきりしなかった。
~(中略)~
経済支援に対する見返りとしてASEANと共に中国に共同牽制球を投げる計画は頓挫したのだ。
引用:中央日報
http://joongang.joins.com/article/205/13401205.html?ctg=1300&cloc=joongang|home|newslist1