韓国のネット掲示板に「日本の新型対空ミサイル」というスレッドがあったので紹介します。
写真引用:陸上自衛隊HP
日本の新型対空ミサイル
http://goo.gl/xVtaAp
>>>板の趣旨
今年、米国で発射試験を実施した03式中SAM改良型の写真です。(防衛省技術研究本部パンフレットソース)
このミサイルは、複数の推力噴射方式で射程距離が大幅に増加し、JTPS-P25防空レーダーと連携して、SAM管制レーダーの探知範囲を超える距離まで射撃が可能であるとします。
管理人補足:
03式中距離地対空誘導弾の改良型とは03式中距離地対空誘導弾(改)の事でしょう。これは主に、コスト削減を目標に、取得しやすさを実現させるための改良です。同時に、ミサイルの射程を延長&ネットワーク交戦(所謂、同時交戦能力)を付与し、自機が補足していない目標への攻撃能力がプラスされています。
>>>韓国人のコメント
日本を眺めるキムチ兵 玄武ミサイルの迎撃能力も備えてありますね。ますます大変だ・・・
日本を眺めるキムチ兵 このミサイルに弾道ミサイルの迎撃能力はないよ。ただし日本は今年から弾道ミサイル迎撃用に地対空ミサイルの開発に着手しました。 日本を眺めるキムチ兵 米国でテストしたら性能がバレると心配をしている方々もいるが、日本は行いましたね。
日本を眺めるキムチ兵 どんだけ贅沢な装備なんだ? 中距離地対空ミサイルだというのに、固定4面のレーダーを装備してるなんて・・・ 日本を眺めるキムチ兵 そもそも米国でテストすれば機密流出すると韓国軍が不安がる理由は一体何なんだ? 米国は明らかに韓国の軍事同盟国なのに。
日本を眺めるキムチ兵 これ多重パルスロケットじゃないのか? 多重パルスロケット・・・ なんとなくわかるけど、管理人には上手く説明できません。詳しい方がいらっしゃったら是非ご教授ください。
日本を眺めるキムチ兵 弾道ミサイルの迎撃試験をしていないので、弾道ミサイル対応能力ないのではなく、私達の天弓のように、弾道ミサイル迎撃能力の潜在力があるミサイルです。
管理人補足:天弓とは
大韓民国が開発した中距離地対空誘導ミサイル。ロシアからS-400地対空ミサイルの技術を導入して開発されたミサイルで、特徴は加速と飛行速度が早くパトリオットPAC3の約2倍(秒速5km)の落下スピードのある飛翔体の迎撃が可能だと言われている。
日本を眺めるキムチ兵 ということは、コイツはS-400にも負けない性能があるということか 日本を眺めるキムチ兵 こいつは日本が主に対巡航ミサイル迎撃用に作ったミサイルです。当然巡航ミサイル対応能力だけを見ると、世界トップクレスの対空ミサイルだと思いますよ。
日本を眺めるキムチ兵 笑わせるのは、日本の電子産業が発展した国でありながら、いざ、ネットワーク戦に対する概念が低いということ。ただシステムネットワーク能力は高い方んだけど、統合ネットワークはそれほど優れているという印象がない。こいつも多分そんな感じなんだろう。 日本を眺めるキムチ兵 うーん、日本の周辺国で弾道弾ではなく、巡航ミサイルを大量に保有している国は、私たちとアメリカくらいじゃないの? 日本を眺めるキムチ兵 韓国もアメリカも持っていますが、中国もロシアも大量に巡航ミサイルを保有しています。
日本を眺めるキムチ兵 天弓は早く戦力化するために多重推力パルスロケットは放棄し、ロケットの大型化を選択したんだけど、そこが残念な部分だ。 日本を眺めるキムチ兵 自国技術で開発した野戦防空・・・
日本を眺めるキムチ兵 多重パルスロケットは、すでに開発されている技術です。まだ適用していないだけ。私が知る限り天弓は弾道ミサイルの迎撃ミサイル開発時間を節約するために新しい技術をとり入れず、われわれが確保した技術を中心に作られました。
戦時作戦統制権もってんの何処の国だっけ