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ニューヨークタイムズ「阿部、時代錯誤であり、危険」
「安倍晋三首相が敗戦後(民主主義)システムを超えて抜け出そうとしている」 ニューヨークタイムズ(NYT)は16日、「日本の危険な時代錯誤」というタイトルの社説で、日本の特定の秘密保護法を猛非難した。
本稿では、安倍首相が「メディアと個人の自由が萎縮するという国民の懸念を無視したまま、法を推進した」とし「日本の民主主義の意識を根本的に覆す法」と批判した。安倍首相が法案通過直後、「この法律は、(国民の)日常生活を脅かすことはない」と述べたことについても「日本国民は、安倍政府が本当に何を考えているのか、大きな疑問を持っている」と伝えた。
新聞は石橋茂(石破茂)自民党幹事長が、特定の秘密保護法反対集会に出た人々を「テロリスト」に例えている文をブログに載せたことも強く批判した。共同通信の世論調査で回答者の82%がこの法律の廃止又は変更を要求したが、安倍首相と自民党は世論に耳を傾けなかったと指摘した。法の規定が曖昧で広範囲に「政府が政治的に不快な事案は何でも秘密に結びつけることができる」という点も憂慮した。
NYTは「安倍首相が政府と自分の力を強化し、人権を弱体化させる方向に、平和憲法改正まで推進するものと見られる」とし「軍国主義国家を再建しようとする計画は、時代錯誤であり、非常に危険な発想だ」と批判した。
引用:中央日報
http://joongang.joins.com/article/896/13411896.html?ctg=1300&cloc=joongang|home|newslist1