米連邦上院が過ぎた4日、台湾に軍艦4隻を販売する内容を盛り込んだ「軍艦移送法案」を通過させたと、台湾中央通信士が6日報道した。
対台湾への軍艦販売法、米議会通過…中国の反発が予想される
引用:ネイバーニュース/聯合ニュース
http://goo.gl/8q7MB2
>>>記事の翻訳
米連邦上院が過ぎた4日(現地時間)、台湾に軍艦4隻を販売する内容を盛り込んだ「軍艦移送法案」を通過させたと、台湾中央通信士(CNA)が6日報道した。
2013年11月、この法案を提出した米下院も4月、同じ法案を成立させており、台湾への軍艦の販売は今後、米行政部の審査・批准だけが残ることになった。
米国が販売を推進中の軍艦はペリー級フリゲート艦(パトロール警備用の軍艦)で、台湾はこの軍艦を確保すれば、海軍力強化に大きく役立つものと期待する。
しかし中国は今回の改正案の可決について強く反発するものと予想される。中国国防部は4月にも、米下院がこの法案を可決させると、「中国の核心利益を誠実に遵守せよ」強く抗議したことがある。
中国は米国の台湾に対する兵器販売を一種の「内政干渉行為」とみなしてるからだ。
米国は1979年、中国と国交正常化して台湾と外交関係を中断し、台湾関係法を作って台湾に兵器を販売してきている。 この法は、台湾海峡で紛争が発生した場合、米国が介入できる余地を用意したものと解釈される。
>>>韓国人のコメント
共感098 非共感011
中国が強大になったので、牽制しようと台湾と提携を模索してるんだろう。
共感233 非共感012
最近中国がますます傲慢になってきてる・・・
共感005 非共感008
台湾は実質的に国家だが、世界的に認められていない。台湾は反韓感情があるから嫌いだけど、本当にかわいそうだ。
共感010 非共感002
中国も利益だけを考えず、北朝鮮に対する核兵器開発と人権について圧迫を強化して韓国と米国に積極的に譲歩して、統一を加速できるように協力して、国際秩序に正しく立つことができるようにしなければならない
共感172 非共感012
台湾はこれからも親米国家の一員として残ることになった、米国は台湾にサードを配置するだろう
共感005 非共感006
ロシア、中国、北朝鮮vs米国、欧州が戦えば米国、欧州、韓国、日本の全てが地図から消える。
共感008 非共感004
私たちのF-15K用の空対空ミサイル120発はなぜ、まだ承認をしてくれないのか?
共感013 非共感001
ペリー級・・・ 台湾も本当に憂鬱だなぁ・・・
共感006 非共感000
正直に台湾の立場ではアーレイ・バーク級を望んでいただろうけど、しかし米国も中国の顔色を見て、イランに売却しようとしたノックス級を与えて、今度は退役寸前のペリー級を売ろうとしてるね・・・
共感008 非共感000
ペリー級? オリバー・ハザード・ペリー級のこと? いつの時代の艦を・・・ 台湾も答えがないね
共感019 非共感001
台湾は今後中国を牽制したければ、私たちと同盟を結べばいい。その前の関係改善をしよう!
共感002 非共感004
台湾の後頭部を打ったには韓国だけど・・・ 台湾曰く「消えろ韓国!!!」
共感007 非共感008
中国より台湾が嫌いだ。親日国家の台湾は中国に吸収されればいい
共感007 非共感011
台湾は劣等感に満ちた親日派のゴミたちで溢れてる
共感005 非共感002
台湾は、どうして日本と親しくするんだ? だから気に入らない
共感006 非共感018
見れば見るほど、真の悪軸はアメリカと日本だ。
共感000 非共感003
台湾だけでなく、シンガーポールも元々は中国の領土だった
共感004 非共感001
米国は我々より先に台湾と国交を断絶したのに、米国から武器を購入し親しく付き合っているのに、どうして私たちの事は嫌うんだろう?
>>>管理人の補足
管理人から少しだけ補足。
台湾への武器輸出は中国との関係が絡むので中々実行しづらく、そのせいもあり台湾の海軍艦艇は超老朽艦ばかり。今だにキッド級駆逐艦(建造から45年が経過しようしている)が現役で、今は退役しましたが2003年まではギアリング級駆逐艦(1945年から建造された超骨董品)が現役でした。
韓国人のコメントにあるように、ペリー級ミサイルフリゲートも米軍からは数隻を残して残りは既に退役しています。今回台湾に売却されるペリー級の中で一番新しいものでも1983年に起工したもので、30年は経過している老朽艦です。
さらに悲惨なのが、第二次対戦中に建造されたテンチ級潜水艦を今だに現役として使用しています。これはオランダから潜水艦を導入しようとしたのですが、中国の圧力で2隻(当初は6隻)しか導入できず、テンチ級潜水艦が退役できないという事態に。
比較的装備がマシな空軍や、まだ戦える装備の陸軍に比べ、大幅に見劣りするのが海軍の装備。
ミサイル艇や揚陸艦などは自力建造を行っていますが、それ以上の大型艦になると船体の建造もさることながら、搭載する電子機器や機関、兵装などが輸入でいないため、新規に調達するのが難しいようです。