尖閣諸島から武力衝突が発生する場合、最も重要な要素は制空権の確保だ。空中で確固たる優勢を占めなければ海軍艦艇と上陸軍兵力の尖閣接近は不可能だ。
写真引用:世界日報
中国VS日本、尖閣諸島で空中戦が行われれば誰が有利か
引用:ネイバーニュース/世界日報
http://goo.gl/EG8HGr
>>>記事の翻訳
昨年11月、中国が東シナ海上空に防空識別区域(CADIZ)を設定し、尖閣諸島(中国名・釣魚島)一帯での軍事的緊張感が高まった。
尖閣諸島から武力衝突が発生する場合、最も重要な要素は制空権の確保だ。空中で確固たる優勢を占めなければ海軍艦艇と上陸軍兵力の尖閣接近は不可能だ。
よって中国と日本は航空戦力の拡充しつつ、仮想シナリオを構想するなど対応策作りに苦心している。
◆中国「尖閣諸島で日本が制空権を確保するのは不可能」
中国人民解放軍は、尖閣諸島で日本の航空自衛隊が制空権を確保することはとても難しいと見ている。
8日、共同通信によると、中国軍の航空専門家は最近、戦力分析報告書で「日本が作戦を遂行する戦闘機の数と作戦遂行能力が不足している」と、尖閣で空中優勢を維持できると判断した。
特に空中給油機が不足して作戦半径が短く、航空自衛隊基地が弾道ミサイル攻撃に脆弱だと評価した。敵のレーダーを破壊できる対レーダーミサイルと無人攻撃機もなく総合的な航空戦力は高くないと指摘した。
米軍との共同作戦も「初歩的水準」とし、米軍の参戦に関する可能性には言及しなかった。
報告書は「中国と台湾が統一されれば、日本の海上交通路は中国戦闘機の打撃範囲に入る」「海上封鎖をすると日本の戦闘力と経済力を根本的に破壊することができる」という結論を下した。
中国軍のこのような評価は、航空戦力の持続的な増強に負うところが大きい。中国は先月、珠海エアショーで独自開発中のJ-31ステルス戦闘機を公開した。米国製F-35と類似したこの戦闘機は双発エンジンを備えている。J-31は海軍空母艦載機に転換したり、輸出可能性が提起され、多くの注目を受けている。
2011年1月、ロバート・ゲイツ前米国防長官訪中時、公開されたJ-20ステルス機も、最近試験飛行を終えたという。
ここに音速の3倍の速さで飛行するCX-1巡航ミサイルとロシア製SU-35S戦闘機なども導入される可能性が高く、中国の航空戦力はさらに伸長されるものとみられる。
◆日本「戦闘機の性能、操縦士の訓練度は日本が優位」
一方、日本では中国に比べて航空自衛隊の戦力が優位であるという評価が多い。
中国軍は約2600機、日本の航空自衛隊は420機の戦闘機を保有しているが、性能や操縦士の訓練度は日本が優位だと言うのが一般的な評価だ。
航空自衛隊の主力のF-15Jは何度も検証されたF-15戦闘機の性能に、日本の独自の改良が加えられたバージョンだ。電子装備などが既知のものより向上され、中国のJ系列の戦闘機を十分に圧倒しうるという評価を受けてきた。
ここに早期警報統制機や空中給油機運用経験が豊かなのも長所だ。
しかし2011年1月、中国がJ-20ステルス戦闘機を公開し、このような評価は少しずつ変わっている。F-35が導入される前に中国のステルス機が実戦配置されれば、空中戦で優位を保つことは難しいという意見が頭をもたげ始めたのだ。
日本は米国からF-35 42機を購入することに決定したが、正確な引き渡し時期は確定されていない。
ここに中国が日本領空周辺の飛行回数を増やし、日本の航空自衛隊の緊急出撃も増加している。
今月7日、日本防衛省は中国国家海洋局の航空機5機が、同日午前から午後にかけて沖縄本島と宮古島の間を経て、東シナ海と西太平洋上空を往復飛行したことを確認したと発表した。航空自衛隊F-15J戦闘機が緊急発進したが、領空侵犯はなかった。
防衛省によると、中国航空機編隊はY-9情報収集機とY-8早期警報機2機、H-6爆撃機2機で構成された。
これらの航空機は6日にも同じ航路で飛行したという。
中国の領空への接近が多くなってから、日本は総合的な航空戦力を拡充するのに全力を傾けている。最近、米国製のグローバル・ホーク無人偵察機を導入し、東シナ海に投入することに決定しており、米海軍が使用するE-2D、早期警報機も購入する予定だ。
>>>韓国人のコメント
共感008 非共感006
日本と中国の戦いが起これば、米国は当然日本の味方になるので、中国はG2だとか言われているが、結局◯◯◯してみたところで、米国>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>中国なのは周知の事実・・・
共感011 非共感008
日本が勝っても嫌だし、中国が勝って嫌だし複雑な気分!!!!!
共感007 非共感007
私達の米国が最高だ、チャンケのやつらが幾千年経っても、米国に勝つことができない
共感004 非共感004
ゴミF35をさらに100機購入してみろ。ゴミはどうせゴミだけ。
共感004 非共感003
中国の武器はまだ実戦で使用したことがないので、思わぬ短所があるはずだ。こればっかりは、いくら模擬試験をしても実戦で使用してみないと分からない。
共感004 非共感003
海上戦力も考慮しないといけない。海の上で戦っている以上、制空権に大きな差はない。そうなると海上戦力は、中国も先進化されていると言うが、まだは日本に追いつくのは時間が必要。日本が4つある護衛艦隊を全て集結すれば中国海岸都市を焦土化することも可能だ。
共感005 非共感002
米国が関与しなければ、少なくとも空中戦程度で終了すると思う。
共感000 非共感003
中国は猿たちの神風を味わうことになるだろう。
共感003 非共感002
早く日本が10万トン級空母を5隻程度、発注をしたらいいと思う。
共感000 非共感000
全面戦ではなく、フォークランド紛争のように限定的な戦いになるだろう。現在は無敵のF15があるチョッパリが有利だと思う。
共感000 非共感000
今に日本は、この問題の解決手段として空母導入を真剣に考えるようになるだろう。
共感001 非共感000
興味深い一戦になるだろう。100年前と今とは様相が変わって、正直どちらが勝つのか分からない。
共感001 非共感000
物量的にはチャンケで、質的には日本が優位だ。空軍力だけを見れば、日本が少し不利かもしれないが、米国が介入すれば、それこそ、米中の戦争になるだろう。
共感002 非共感000
昔の日本の植民地時代のレベルで思考が止まっているのが、韓国人たちの考え方だ。今の中国はその時よりも次元が違う。
共感003 非共感002
中国は第2次世界大戦後に戦争を行い勝った経験がない。韓半島でも米国と戦争をしたが負けた。ベトナムとも戦争をして負けた。少なくとも韓国はベトナムに行って戦ったが負けてはいない。
共感462 非共感045
中国は益々経済発展をして、日本とは異なり、無制限に軍事費を投資することができます。質的にも日本には負けてないと思う。
共感001 非共感001
対戦スコアは1.5対1~2対1程度、日本が有利と見ているが、逐次戦力を消耗すれば、2週間以内に日本航空戦力壊滅する。
共感000 非共感000
J-20やJ-31が実践配備されれば当然、中国の方が有利だ。さらに中国はロシアのSU-35もあるし日本に航空戦で勝ち目はない。