日本「2025年、月に有人基地建設」・・・世界の4大宇宙強国と狙っている。2020年「かぐや2号」発射し、月面を直接探査。「技術力は十分あり…着陸の精度はNASAも凌駕」
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宇宙強国の夢、アシア発月探査レース(上)宇宙に飛翔する日本
引用:ネイバーニュース/ソウル経済
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日本「2025年、月に有人基地建設」・・・世界の4大宇宙強国と狙っている。2020年「かぐや2号」発射し、月面を直接探査。「技術力は十分あり…着陸の精度はNASAも凌駕」
1957年にロシアが世界初の人工衛星スプートニク1号の発射に成功して以来、宇宙探査は40年間、西欧列強の独壇場だった。しかし2000年代に入って日本・中国・インドが相次いで月探査機の打ち上げに成功するなど、月探査競争に本格参入し、新興宇宙大国の立地を構築している。
後発走者の韓国も、2020年に独自の月探査を目標に立て、アジアの盟主の座に向けた宇宙開発レースに飛び込んだ状態だ。これに対しソウル経済新聞は2回にわたってアジア国家の中で最も進んだ技術力を誇る日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)の月探査プロジェクトを通じて、韓国型月探査プログラムの国家的意味と価値を振り返り成功的運用案などを提示してみよと思う。
日本の東京成田国際空港から深刻な交通渋滞を突破し2時間程走って到着した東京調布市。
この都心の中の、平凡な外観のビルの中にJAXA東京本部が位置している。JAXAは2003年に創設された日本宇宙航空分野の研究開発(R&D)の本山である。日本が2007年、アジアの国家の中で最初に月探査衛星「かぐや」を月軌道に載せ、2010年「はやぶさ1号」で世界初の小惑星サンプル採取に成功するなど、宇宙強国になることができたのはJAXAの力が絶対的だった。今月3日にもJAXAは、2回目の小惑星探査船「はやぶさ2号」の発射に成功し、全世界の注目を受けた。
◇世界4大宇宙大国への跳躍
月探査と関連してJAXAの次期候補は2020年打ち上げ予定の「かぐや2号」だ。月の周回軌道から遠距離探査を遂行した「かぐや1号」とは違い、月面に直接探査ローバーを着陸させて運用するのが目標だ。このためJAXAは現在「月・惑星探査プログラムグループ(LPEPG)」の主導の下、月着陸船とローバーの設計、着陸システムなど、核心基盤技術の開発に力を集中している。またH2-Aロケットや搭載体、通信システムの改善にも万全を期している。
原田麻里子JAXA広報チーム長は「日本の月探査プロジェクトの最終的なゴールは月と地球の誕生の真相究明」とし、「かぐや2号」の成功はアジア最強を越えて、米航空宇宙局(NASA)、欧州宇宙機関(ESA)、ロシア連邦宇宙局(RSA)と肩を並べる世界4大宇宙強国に跳躍する足場になる」と明らかにした。
まだ設計案が確定していないが、JAXAは着陸船の着陸誤差範囲を100mに設定した.橋本博士(LPEPGグループ長)は「目標着陸地点と実際着陸地点の誤差を100m前後に減らすという意味」だとし、「カメラが撮影したリアルタイム映像を、月の表面地形図と比較して着陸船自らが着陸地点を決める自動化システムを具体化する計画」と説明した。
ローバーの場合80×65×20センチの比較的小型に設計された。4つの車輪と1つのロボット・アームを持っており、太陽電池から動力を得ている。太陽のない夜間では、高性能リチウムイオンバッテリーが動力を供給することになる。特にローバーが月の表面の砂穴に落ちて身動きできない状況を防ぐために約20度の傾斜を登ることが出来る能力を付与する予定だ。
橋本博士は「月面探査は300度に達する激しい温度差と微細粉塵防護対策など月探査衛星とは、また別次元の極限環境の克服が不可欠」とし、「中国とインドが日本を猛烈に追撃している分、失敗はできないという覚悟で小さなこと一つづつ完璧を期している」と伝えた。
◇2025年に有人基地の建設を推進
原田チーム長は、月探査を含む宇宙探査の成功キーワードとして民官学の有機的な協力を挙げる。NASA・ESA・RSAが半世紀近く、宇宙探査を主導できたのも政府と産業界・学界とのしっかりとした協力ネットワークに起因したところが大きいという説明だ。
原田チーム長は「JAXAも公式な月探査プロジェクトチームは6人に過ぎないが、大学・産業体などの協力人材を含む場合、全体の研究チームの規模は200人以上」とし、「真の宇宙強国になるためには、オリジナル技術確保と同じぐらいに学界と産業界の同伴成長を図る政策的努力も怠ってはならない」と明らかにした。
中国・インド・韓国の中で、現在JAXAが感じる最大の競争相手は断然中国だ。
実際に中国の場合、月探査機の発射は、日本より遅れたが、政府の全面的な支援の下で、既に昨年12月「嫦娥3号」が月面車の「玉兎」を月面に下ろすのには成功した。また2017年、嫦娥5号を発射し、月から標本を採取して地球に持ち帰るという計画の一環として、11月テスト機を月の近くに送った後、地球に帰還させることに成功した。
これに対して橋本博士は中国がスピードで日本をリードしているだけで、月探査基盤技術力は、日本が優位を占めると強調する。JAXAは「はやぶさ1号」を通じて事実上の惑星着陸と標本採取、地球帰還の技術を全て確保しているという理由からだ。2011年東日本大震災や福島原発事故後、災害復旧に政府予算が集中したため、「かぐや2号」の打ち上げ日程が当初のロードマップより5年ほど遅延されたものの、焦りを感じないのもこのためだ。
橋本博士は「小惑星は月より小さくて距離も遠くてすべての面で、次元が異なる高い精度が要求される」「着陸の精度を見るとNASAを凌駕すると言っても過言ではない」と話した。
JAXAはかぐや2号の成功後、直ちに嫦娥5号と同一な任務を帯びた「かぐやXプログラム」を稼動して月基地建設や月探査計画を進める予定だ。橋本博士は「予定通り予算編成が行われれば、2020年「かぐや2号」の月面着陸、2025年に宇宙飛行士の長期滞在が可能な月面基地建設を目撃できるだろう」と明らかにした。
>>>韓国人のコメント
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アジアでは韓国を除いて全ての国が宇宙へ飛翔している・・・
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KTが香港に衛星を売ったニュースが思い出される。
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野党が月探査の予算を全額削減してしまったのを、政府のせいにするのはどうかと・・・
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アシモが月面車に乗って探査をしたら本当に世界のトピックネタになるだろう。
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日本や中国や宇宙に行くことを考えているが、韓国はまだ共産主義者を倒すのに夢中www
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心配するな! 韓国の創造経済によると太陽系征服は2020年までに完了する予定だ。月には4大河川建設計画もある。
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私たちは未来創造部というのがあって・・・
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日本は嫌だけど、こういう事に関しては地道に一歩づつつ確実に進んでいく・・・ 本当に羨ましい。
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韓国は少女像だけは熱心に作るんだけど・・・
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各先進国はすでに100年後を見て、宇宙領土の先占のため宇宙技術に多くの投資を行っている。
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日本は地震や自然災害が多く、月に集団移住するつもりなんじゃないのか?
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おそらく日本人の連中はコロニーを建設して、ガンダムを作って戦争を起こすはずだ。
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韓国のロケット技術一行要約:北傀ロケット>>>韓国のロケット
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原発で地球を汚染させたので、宇宙に逃げだすプロジェクト。宇宙戦艦ヤマトを作る計画でもあるんじゃないか?
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ごめん宇宙・・・ 私たちは4大河川という無駄な事業に22兆ウォンも無駄にして宇宙を守ることが出来なかった。
朝鮮人は相変わらずだね