韓国のネット掲示板に「日本の海上自衛隊「はやぶさ級」ミサイル艇」というスレッドがあったので紹介します。
写真引用:海上自衛隊
日本の海上自衛隊「はやぶさ級」ミサイル艇
引用:chosun.com
http://goo.gl/dcTfwx
>>>記事の翻訳
250tサイズ、46ノットの快速を誇り、4発の対艦ミサイルを運用できるミサイル艇です。
>>>韓国人のコメント
韓国人
この船は日本の立場からすると、本当に使いづらい存在です。
韓国人
北朝鮮の武装工作船のような非正規戦に対応するのかと思っけたけど結果、普通に正規戦用の艦戦闘に特化した奇妙な船になった。
韓国人
たしかこれを6隻も作ったんだけ?
韓国人
はやぶさ級は典型的な誘導弾搭載の高速艇だが、これは(主に中小国を中心に)多くの国で採用されていて、海上自衛隊が10隻程度持っていたとしても、別におかしくはないよ。
韓国人
日本が海上を通じた侵入遮断や追跡、拿捕のためだけに使用する艦艇を持つことは無駄だよ。日本の主敵はロシアや中国なので、はやぶさ級ように大型艦艇への攻撃能力を与えたことは、とても理にかなってる。
韓国人
ここであの「はやぶさ級」を称賛していた人が以前沢山いたけど、どの部分が使いづらい存在なのか教えて欲しい。
韓国人
はやぶさ級の賞賛すべき優れた部分は推進方式です。ガスタービンのシンプル構造、スライド型線形で私たちが元々、尹永夏級で望んでいた大きさの200トン型だ。しかも76mm艦砲に対艦ミサイルまで搭載し、あんな高速な速度を実現させた。しかし、このような速度性能と関係なく、日本の海上自衛隊の立場では「はやぶさ級」は使いづらい存在です。
北朝鮮の不審船追跡に対応して作った艦船なのに、実際に不審船を持続的に追跡するための持続作戦能力が不足し、不審船に対艦ミサイルを発射すれば木っ端微塵になり、艦砲の76mmではあまりにも火力が強すぎるし、走行しながら12.7mm機関銃で不審船を阻止することには火力が弱すぎる。このため対艦高速艇としては、かなり理想的な形だが、この艦が作られた理由である不審船の阻止ということを考えれば、無駄に装備が強力過ぎて使い物にならないと言うこと。
韓国人
一言で評価すると、高速な警備艇程度が理想だったのに、日本は対艦ミサイルを搭載した高速艇を作ってしまったので、使いづらいと表現したんです。
韓国人
それが問題なのか? 数百人の特殊部隊を載せた中大型の武装輸送船が日本海岸に接近した場合、これを阻止する高速艇は76mm砲で十分機能するし問題があるとはおもえない。同じ目的で韓国海軍が導入したチャムスリ級哨戒艇の方が武装を間違っているんだ。
韓国人
スパイ船の対応に、自衛隊は他の手段も持っているが、ヘリを使って追跡後、撃破するのが模範回答で、自衛隊の対応もそうらしいよ。
韓国人
はやぶさは定期的巡回をせず、非常状況発生時に基地から出撃し、海上の敵と疑わしい標的を把握し追尾するという用途だった。しかし長期的な海上での追尾持続能力が不足してるので、あまりにもこの任務に向いていない。
韓国人
日本国内でも、この問題が指摘されて76mm艦砲をもう少し小型な艦砲に変更しようという話が出たが、一度作った物は絶対に変更しない日本の自衛隊の特性上、使用目的が何なのかも不明な状態で未だに運用中だwww