韓国のネット掲示板に「米国政府がロッキード・マーチン社に台湾空軍F-16の改修契約を発注」というスレッドがあったので紹介します。
米国政府がロッキード・マーチン社に台湾空軍F-16の改修契約を発注
引用:chosun.com
http://goo.gl/TLvN65
>>>記事の翻訳
16日、米政府は台湾空軍のF-16A/B(ブロック20)144機のアップグレードを行うための契約をロッキード・マーチン社と総額3億800万$で契約したと明らかにしました。
この契約によって、台湾空軍のF-16 144機分のAN/APG-83 SABR AESAレーダーが製作され、レーダー交換を含めた作業は台湾の国営宇宙産業開発公社が引き受けることになっています。
レーダーの製作会社であるノースロップ社によると、SABRは台湾空軍に第5世代空対空、空対地交戦機能を提供する多機能AESA、射撃統制レーダーと言っています。
※台湾のF-16が韓国よりも先にアップグレードを開始することになりました・・・
>>>韓国人のコメント ※記事元以外の板からもコメントを拾いました
韓国人 台湾は台湾国内で自主改修するのに、私たちはなぜ米国にF16を送る必要があるんだ? それだけ韓国への技術流出を警戒しているのか? それともトルコよりも格下の待遇で、韓国には技術を与えたくないのか? 管理人補足:トルコよりも格下の待遇とは
たしか韓国の記事か板で、何かの見返りにトルコはF16のソースコードを手にれたので、F16に独自の改修が行えるようになったと書いてあったような気がします。きっとそのことを羨んだコメントだと思います。
韓国人 台湾と韓国は条件が異なる。それをまた説明しなければいけないのか?
韓国人 言葉は正しく話せ。何かと米国の話の話が出れば・・・
韓国人 そうですね・・・ まだ全体の規模が把握できていないので・・・
3億8千万ドルで155機のF16A/Bの改修・・・ 多分、あれは改修費用の一部ではないか? 良く知られた規模(額)の10分の1もない金額だ。A/Bの改修は韓国も自力で行えばいいんだ。レーダーも韓国産(イスラエル製の技術移転で)、ネクスウィンで製造すればいい。 韓国人 ロッキード社が果たして1兆7千億ウォンで引き受けてくれるかどうか待ってみましょう。 韓国人 米国が適当な理由がないのに、韓国と台湾の事業において不合理に偏重を置いたならば、それは明らかに問題で深刻な反発を引き起こすと思う。しかし今回の件は両国の事業がF-16改良事業という言葉だけが同じなだけ・・・ その改良の内容や水準が異なり、手続きや費用も差があります。アバンテを改造することと、フェラーリを改造することは明らかに違いますからね。いくら台湾のF-16が今回の事業を終えたとしても、私たちのKF-16が行う改良後の性能には及ばないはずです。しかも台湾のF-16は、台湾空軍の最高の主力戦力だが、韓国空軍にはF-15Kがあり、今後導入するF-35Aもあります。
また今後、国内開発されるF-16級以上のKFXもあります。このようなすべての状況を無視したまま、まるで我々が米国に不平等な不合理な扱いを受けていると文句を言うには少し無理があると思う。 韓国人 韓国は17億ドルで134機の改修、台湾は3億ドルで144機の改修・・・ 韓国人 米国に、この価格差の説明を要求しよう。納得出来なければ計画は白紙に戻せ。
韓国人 韓国の国防部は、ちゃんと改修にかかる費用について計算や他国の改修例を調べた上で金額を決めているのか? どうも米国に金を必要以上に吸い取られている気がするんだけど・・・ 韓国人 どうせ改修費用は台湾と同じ3億ドルで、14億ドルは誰かのポケットに入るんだよwww 韓国人 また大型の不正か? 一度、改修費用の見積もりを検査する必要がありそうだ・・・
韓国人 AESAレーダーをどうせ台湾の10倍ぐらいに膨らませて改修費用に入れてるんじゃないのか? 韓国人 最近の米国は、韓国の扱いが雑過ぎないか? F35の整備拠点にしても、F16の改修事業にしても、少しの配慮もない。