韓国と米国、日本が北朝鮮の核とミサイル関連情報共有約定を締結することでことにより、今後、関連情報を3国が具体的にどのような方式で相互共有するかどうかに関心が集まる。
写真引用:聯合ニュース
韓米日情報共有どのように…米国が中間通路の役目
引用:ネイバーニュース/聯合ニュース
http://goo.gl/mm41Li
>>>記事の翻訳
「韓日直接共有じゃない」vs「C4I体系で3国の情報がリアルタイムで共有可能」
韓国と米国、日本が北朝鮮の核とミサイル関連情報共有約定を締結することでことにより、今後、関連情報を3国が具体的にどのような方式で相互共有するかどうかに関心が集まる。
国防部はいったん、米国を中間ルートとして活用して3国が北朝鮮の核とミサイル情報を共有する方法で情報共有が行われるだろうと説明した。
つまり韓国が収集した北朝鮮の核とミサイル情報を米国防部に伝えると、米国国防部は、韓国政府(国防部)の承認を経て、日本防衛省に伝達する方式だ。
逆に、日本が収集した北朝鮮の核とミサイル情報を、米国が仲介して、同じ方式で韓国に伝達されると、国防部関係者たちは26日説明した。
しかし、米国を媒介に伝達する方法がオンラインとオフライン方式を全て利用できるという点が議論になる見通しだ。
オフライン方式なら、必要な情報を選別的に選んで米国を媒介に、日本や非定期的に共有することになる。対面会話、電話、会議、文書、CD、写真、動画交換などが、このような方式だ。
しかし、C4I(指揮統制システム)体系に代表されるオンライン方式ではすべての情報がリアルタイムで共有されることができる。
韓米両国は現在、合同参謀本部と連合司令部、連合司令部と米太平洋軍司令部間にリアルタイムで情報を共有するC4I体系を備えている。我が国と日本は、このようなC4I体系を構築していないし、これからも構築する計画はない状態だ。
具体的に合同参謀の韓国軍合同指揮統制体系(KJCCS)と連合司令部内の米国の韓国電子世界連合情報交換体系(CENTRIXS-K)を通じて情報が共有されている。
今後、韓国と在韓米軍は、北朝鮮の弾道弾情報を探知、追跡できる個々の弾道弾作戦統制所のC4Iを来年末までに連結して情報を共有する予定だ。
韓国軍の作戦統制所であるKTMO-CELLと米軍の作戦統制所であるTMO-CELLに構築されたC4I体系がお互いに連結されれば、韓米はリアルタイムで北朝鮮の弾道情報を共有できるようになったと、国防部の関係者らは説明している。
KTMO-CELLは、イージス駆逐艦とグリーンパインレーダー(L-バンドレーダー)を通じて探知された北朝鮮弾道弾情報を、米側TMO-CELLは早期警報衛星とイージス駆逐艦で探知した情報をそれぞれ受け取っている。
米側のTMO-CELLは米太平洋軍司令部や駐日米軍司令部のC4I体系とも連結されたものと伝えられている。
特に米国と日本は、北朝鮮のミサイル脅威を掲げ、ミサイル防衛(MD)体系を構築しているために在日米軍司令部と日本自衛隊間でもリアルタイムの情報共有C4I体系が構築されているものと専門家たちは見ている。
韓米で共有システムを含めて、専門家たちの分析を総合すると、KTMO-CELL→TMO-CELL→米太平洋司令部→在日米軍司令部→日米MDシステムにつながる構造を持つことになりかねないということだ。
このようになる場合、外形的には東アジア太平洋地域で北朝鮮の核と弾道弾の脅威を狙った巨大な「MDシステム」を形成する構造であるわけだ。
このようなシステムを通じ、我が軍が収集した核とミサイルを含めた他の北朝鮮情報まで日本でリアルタイムに伝達されかねないという観測が提起されている。
これと関連し、国防部のある関係者は「北朝鮮がミサイルを発射した場合を想定すれば、韓米日が探知段階からリアルタイムの情報を共有することができる」「ただし、現在どのようなリアルタイムな情報を、どのように共有すべきかについて定義がないために3国の情報当局間で協議がなければならないだろう」と話した。
彼は「相手国の情報を受けた国家がこれを漏洩すると、法的制裁をすることができる」「韓米、日米情報交流協定は秘密等級を1、2、3級に分類しているが、どのような等級の情報をどのように提供するかは提供する国で決めることになる」と説明した。
国策研究機関のある専門家は「C4I体系に連結され、リアルタイムで情報が提供されるなら、どの等級の情報を与えるかをその都度分かち合うというのは難しい」「約定の締結後1∼2年ほど経つと特定の情報だけでなく、類似した情報も慣性的に流通する可能性もある」と話した。
しかし、一部の専門家らは、北朝鮮の核とミサイルの脅威が現実化された状況で、日本に対してのみ情報共有を少なくする必要があるのかという意見も示している。
パク国民大学政治大学院の副教授は「北朝鮮のミサイルを効果的に食い止めるためには、3カ国の協力が必要だ」「日本に対してだけが、米国を通じて情報を共有しなければならないという構造は、一度ぐらいは考えてみなければならない問題」と話した。
>>>管理人の補足
韓国電子世界連合情報交換体系(CENTRIXS-K)とは、米軍が運営している軍事用のメールや音声通話などの情報共有システムのこと。韓国向けがCENTRIXS-Kで、日本向けはCENTRIXS-J
韓国側が情報共有を問題視するのは以下の3点
その1:情報のオフライン、オンラインの問題。
要するに韓国は、日本に対して情報の選別をするということ。対北朝鮮の核やミサイルについて収集した情報をどのように選り分けるのか? 考えられるのは地上配置したレーダーや、海上配備したイージス艦等の性能が悟られ内容に、最大レンジで捉えた情報等を制限したい模様。さらには、今後配備されると言っている米軍が持っている早期警戒偵察衛星に似た軍事衛星からの情報等を日本に流したく模様。
記事でも書いていますが、韓国の理想とする情報共有は、韓米はリアルタイム、韓日は情報を手動で選別しデータを送信
その2:MD体制へ取り込まれることを嫌う。
結局どう考えても、北朝鮮の核やミサイル情報をリアルタイムで共有するということは、その情報の利用手段の最終的出口として、MDシステムに直結するのは目に見えています。なぜここまで韓国がMD体制への参加を嫌うのか? それはMD体制に参加することで、対米と対中関係のバランスを崩すと考えているためなのが一つ。もう一つは自主国防を掲げる韓国にとってMD体制参加は、米軍主導の防衛システムであり、韓国が考える国防と真逆の行動につながるため。
では、韓国が望むミサイル防衛とはこんな感じ。
自主国防を掲げる韓国はMD体制に参加しないけど、米軍が海や地上に配備したMDシステムで、勝手に北のミサイルを迎撃してくれることについてはやぶさかではない。
究極の望みを言えば、米国がミサイル防衛の技術を韓国に移転してくれて、韓国独自のミサイル防衛兵器を開発し配備すれば、中国も韓半島に米軍指揮下のミサイル防衛システムが入ってこず、米国も北東アジアに置いて韓国が提供するミサイル防衛の傘の恩恵を受けられ、3者がみな得をするという発想。
その3:結局のところ・・・
上記で、あーだ、こーだと理屈を並べていますが、韓国の本音をシンプルにすれば、日本の為になることは1mmもしたくないということ。
>>>韓国人のコメント
共感009 非共感013
韓国が生き残る方法に反対する奴らは北のスパイじゃないのか?
共感012 非共感011
なんで日本がこの中に入ってるんだ?
共感005 非共感017
新しい政治民主連合「北朝鮮と情報を共有する必要がある」
共感008 非共感011
また国を売り渡す秘密協定を結ぶのか・・・
共感009 非共感008
日本の王である天皇はよく聞きなさい・・・ 狂犬のように暴れ分別のない安倍首相に、韓米日同盟のようなデタラメな話をするなと・・・
共感010 非共感015
友好国と軍事的に、より緊密になるのが何の問題があるんだ?
共感011 非共感009
日本となぜ情報を共有する必要があるんだ? 韓米で十分じゃないの?
共感009 非共感007
明博が以前に推進していた韓日軍事協定に米国を入れて何とか締結しようとする小細工だよ
共感008 非共感009
北朝鮮を最初に統一すれば、その次は日本である
共感013 非共感010
要約すれば、日本に軍事情報をすべて任任せるということだ。別に驚くこともないだろ? 大統領ですら天皇に血書を書いて、独立軍を打倒した将校の娘なんだから
共感049 非共感043
この協定から日本を抜け!!!
共感035 非共感024
実にもどかしい。日本と言う国は歴史が語っているじゃないか。あいつらとは絶対だめだ。
共感007 非共感005
日本と中国を防ぐため、済州に海軍基地建設するのは日本に情報を提供するためなのか?
共感008 非共感006
日本を外して下さい。また日本の植民地時代に戻りたいのか?
共感009 非共感006
慰安婦問題に背を向ける日本なんかと軍事情報の提供? やっぱり高木正雄政権は答えがない
共感004 非共感002
北朝鮮は名分であり、本当のところは中国が目的なんだろ?
今のところ、45000人近くまで集まっているそうですが、目標50000人まであと5000人以上の署名が必要です!
みなさんの署名、賛同、拡散のほどをよろしくお願いいたします!
署名したい方は「韓国ビザ免除廃止」と検索してください!
竹島も仏像も盗み、さらに対馬まで盗もうとしている韓国人を日本に入国させるな!
在日韓国人は日本で犯罪を犯したり、日本の生活保護を使って日本に住み着くな!
天皇を侮辱する愚かな韓国人は全員日本から出ていけー!