韓国のネット掲示板に「日本の先進技術実証機1月中旬初飛行」というスレッドがあったので紹介します。
日本の先進技術実証機1月中旬初飛行
引用:chosun.com
http://goo.gl/By17zD
>>>板の趣旨
三菱重工業が現在開発中の先進技術実証機(ATD-X)が2015年1月中旬に、初飛行をすることになるだろうと言っています。
防衛省によると、ATD-Xは2015年から性能試験を開始し、 2018年に実用化するかどうかを判断する方針で、このステルス技術が適用された機体は防衛省が2009年から研究を開始して今年まで計392億円の開発費が投じられた。
飛行試験が始まる来年にはこの6年間使用した開発費を上回る412億円が投資されると言います。
三菱が開発の全てを引き受けていて、炭素繊維素材やステルス塗料が使用されたこの機体のエンジンはIHIの製作で、開発がもし成功し量産化されれば、F-2とは違い日本の技術だけで制作された初の戦闘機なると言っています。
>>>韓国人のコメント
韓国人
この機体の電波吸収素材は、ほとんどの炭素ベースなのか?
韓国人
炭素ベースではない。最も理想的なステルス素材は炭素ナノチューブだと言われるが、まだまだ高価で本格的な使用には至っていない。あれはF-35のように機体に塗るタイプのステルス塗料ではなく、機体自体をステルス性のある複合材で作る技術を研究しているみたいだ。
韓国人
大きさはT-50より少し大きく見えて、F16より少し小さく見えますね。あれは本物なのか?
韓国人
最終的に実用機として開発される場合、機体サイズが大きくなるだろうね。
韓国人
日本はF-2で複合材に対する技術習得は終わっていると思う。この機体が複合材を使用していることも分かっているし、F-2での問題点を改良したものだろう。さらに日本はF35を導入し研究してくるだろうから、次期戦闘機開発でどのような進化を遂げてくるか内心、羨ましいのが現実だ。韓国の場合KFXが日本で言えばF-2の開発に当たる過程で、日本はステルス戦闘機の新開発水準だと思う。
韓国人
日本の次期戦闘機開発が5世代~5.5世代のレベルなら、韓国のKFXは4世代~4.5世代の初期型程度の性能を目指し開発している。予算的・時間的制約はあるが、4.5世代レベルの戦闘機開発に、果たして8兆ウォンと5年の開発期間は過剰な投資のように見える。すくなくとも改良型F18水準でなければKFXの必要性がないと思うけど。
韓国人
韓国もKFXの開発を直ぐに行って、1日も早く実戦配備して欲しい。
韓国人
全長約14m、全幅9m、全高4mだから小さいと感じたのは正確な感覚の証だと思います。
韓国人
2番目、3番目の写真でコ、ックピットの下側の黒い斑点はなんで隠したの?
韓国人
KF-X開発費は8兆6691億ウォンで、韓国が60%、インドネシアが20%の投資比率なので、韓国の負担分は5兆2015億ウォンですか?
韓国人
これは全長が14mなのでT-50とF-16の中間サイズです。実際にF-3が作られれば、その大きさは長さ16mくらいのサイズになる。韓国の5世代以降の戦闘機開発計画はKF-XXです。現在、私たちが数兆ウォン+インドネシアが1~2兆ほどを負担し参加企業も数兆ウォン程度をかけてKF-Xを開発した後、これを元にして2030年代半ば頃の実用化を目標に、5世代後半のKF-XXを開発するのが現在のロードマップです。
韓国人
ぼかして隠したのは、たぶんスマートスキンのレシーバーの類じゃないのか?
韓国人
大きさがそれほど大きくないみたいだ。これは滞空時間や作戦半径がさほど大きくないという意味なのか? カウンターステルスなど発想はいいけど、搭載兵器の量は少ないんじゃないか? 日本が米国より技術や発想という点で優れているのは分かったけど、このコンセプト機単独ではなくF35との2機種で運用するなら、良い戦略だと思うよ。
韓国人
多分、わざと機体を小さく作った疑いがある。米国に自分たちは競争相手ではないというのを演出してるんじゃないのか? こんな卑怯な手は以前から日本が駆使してきた戦略だし、兵器開発が禁止された敗戦国が徐々に軍事大国を目指す事が既におかしいんだよ。