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2013/12/21 (Sat) 12:33:51

韓国「米の関税化特例措置が15年に期限切れ。」農業問題が朴槿惠大統領を直撃する模様

韓国政府は、農業者の反発を恐れてまだ
立場を明らかにしていない。

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コメ開放待ったなし、現実的な代案を模索せよ

韓国のコメ市場開放問題が、主要懸案として再び浮上している。韓国はGATT(関税および貿易に関する一般協定)ウルグアイ・ラウンドで、1995年から10年間、コメの関税化を猶予された。続いて2005年に、再び10年間のコメ市場開放延期を行った。
だが20年間のコメ関税化特例措置は来年末で終了し、15年から韓国のコメ市場を開放しなければならない。韓国政府は、農業者の反発を恐れてまだ立場を明らかにしていない。

韓国は、コメの関税化を20年間延期する代わりに、代価を支払ってきた。コメの市場開放を遅らせる一方で、関税率が5%と低いコメのミニマムアクセス(MA。義務的輸入量)枠は増え続けた。95年のMA枠は5万1000トンだったが、今年は38万8000トンだ。来年も40万9000トンのMA枠が義務付けられている。韓国人の年間コメ消費量は、95年の時点で1人当たり106.5キロだったが、今年は68.5キロで、40キロ近く減っている。現時点でもコメは余っており、韓国政府は輸入米の処理に苦しんでいる。こうした中でコメ市場開放をさらに延期する場合、MA枠もさらに増やさなければならない。

韓国同様コメの市場開放を行っていなかったフィリピンは、昨年6月に関税化猶予期間が終了した。フィリピンはコメ市場開放をさらに延長するため、MA枠を35万トンから2.3倍の80万5000トンに増やすとしたが、世界貿易機関(WTO)加盟各国の同意を得られなかった。

~(中略)~

韓国政府は、これ以上ぐずぐずせずコメ市場開放問題を公に取り上げ、農業者の理解を求めるべきだ。農業者も、漠然とした不安感からやみくもに反対するのではなく、韓国の農業と農村の未来のために現実的な代案を模索すべきだ。

引用:朝鮮日報
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/12/21/2013122100635.html 





日本も同じくミニマムアクセス枠で米を輸入してるから人の事言えないけどね。
2014年中に対応を協議するということは、朴槿惠さんの政権担当期間なので直撃ですねw
どうせMA枠の拡大で乗り切るんだろうけどね。

しかしこのMA枠って借金みたいに雪だるま式に枠量が増えていくよね。
最初は大したことのない輸入額が20年で約10倍に、MA枠延長の同意を取り付けるのに
仮に100万tだとすると約20倍に増えるわけで、しかも購入した米は日本同様に
利用方法がなく廃棄処分って無駄すぎる。

 

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