韓国のネット掲示板に「日本の潜水艦vsドイツの潜水艦。最高のディーゼル潜水艦は?」というスレッドがあったので紹介します。
写真引用:海上自衛隊HP
日本の潜水艦vsドイツの潜水艦。最高のディーゼル潜水艦は?
引用:bemil.chosun.com
http://goo.gl/W5tamT
>>>記事の翻訳
インドやのオーストラリアが「そうりゅう級」潜水艦を導入するとの記事を見て書いてみます。
ディーゼル潜水艦のトップはドイツなのでしょうか? 日本なのでしょうか? 個人的な考えとしては二千トン以下はドイツが、二千トン以上は日本に優位にあると思います。
最近は大型ディーゼル潜水艦が流行(?)しているので、日本の「そうりゅう級」が人気のようです。もちろん、その性能も旧ソ連を仮想敵国と想定して開発された日本の潜水艦なので、ハンターキラーの面でディーゼル潜水艦の優れた能力を発揮します。
一方、沿岸の2000トン以下の潜水艦では、ドイツが他の追従を許さず、販売量で証明しているようにドイツの潜水艦は世界的なベストセラーです。
>>>韓国人のコメント
韓国人
両大戦で負けて軍事兵器事業に制約を受けていた国だったのに、隔世の感ですね
韓国人
制約を受けただけで、世界中の騒然とさせた事件の主人公だった時に培った技術とノウハウは、そのまま維持され保持されたままだった。
韓国人
ドイツの潜水艦です。
韓国人
日本に一票・・・・ (日本は嫌いだが船は大丈夫です・・・)
韓国人
日本だ。そうりゅう級は現存最強のディーゼル潜水艦と言っても過言ではない。
韓国人
階級が違って比較対象にならない。小型車がいくら性能がすぐれていても、小型車という制限を超えられないように、ドイツの潜水艦も制限を乗り越えることは困難です。不都合な真実だが、日本の潜水艦に票を投じるしかありません。
ドイツ馬鹿な韓国人
結論を言えば、日本は技術力で、絶対にドイツを超える事ができません。
日本の潜水艦とドイツ潜水艦の比較は、まるで第二次世界大戦時のタイガー戦車T-34戦車を比較するのと同じです。潜水艦というのは、単一の目的の戦闘艦ではありません。現在ハンターキラー能力という特定の目的にのみ重点を置いているは明らかで、その性能では日本の方が優秀です。
しかし、これはまるで2次大戦の時、ドイツがタイガー戦車を作ったように、ハンターキラーと呼ばれる任務のために潜水艦を大型化して強力なソナーを装着している。
しかし、単一の目的以外にも潜水艦には様々な任務があり、総合的な任務能力を比較すると「そうりゅう級」は絶対にドイツの潜水艦を超えることはできません。
そして「そうりゅう級」は非常に大きなソナーを持っているためハンターキラー任務を得意とします。しかしドイツの潜水艦は、比較的小さなソナーしか持っていませんがハンターキラー任務を遂行できます。
ドイツは、これまでずっとディーゼル潜水艦の名家であり、ドイツは小型ソナーしか搭載できないディーゼル潜水艦の限界を克服するために、小型ソナーの信号処理能力を極端に発展させて、小さな音からも多くの情報の取得をできるように作られています。
正直、ドイツの潜水艦に搭載されたソナーの信号処理能力で、そうりゅう級程度の潜水艦ソナーを作成する場合、日本よりも優れたものが作れるため、技術力において日本が特別優れているというわけはでない。
一言で日本の潜水艦は、第2次世界大戦時のタイガーのような存在であり、ドイツの潜水艦は、T-34のような存在でしょう。
韓国人
小型ソナーの欠点は、技術力の問題ではなく、構造的な限界によって低周波域の限界は明らかです。つまり潜水艦の大きさが小さいとソナーのサイズが制限され、したがって低周波域の探知能力で差が出ます。技術力の部分でドイツの方が優れていても、大きさによる性能の差は埋まらない。
韓国人
やはり両国の潜水艦のハンターキラーにおける能力差は、船体の大きさによるところが大きい。
ドイツ馬鹿な韓国人
私達の3000トン級潜水艦のソナーのサイズは「そうりゅう級」よりもはるかに小さい。その理由は、私たちの3000トン級潜水艦は単一目的の潜水艦ではないからです。しかし日本の潜水艦は単一目的の潜水艦であるために船体のサイズと比較しても搭載してあるソナーのサイズが大きい。さらに船体を設計するときに、できるだけ大きなソナーを搭載するために設計されています。
韓国人
技術力においてドイツと日本は甲
韓国人
明らかに「そうりゅう級」はディーゼル潜水艦の中で最高だとはおもうが、ドイツが3000トンや4000トンクラスの潜水艦建造の技術ないのではなく需要がないから作らないだけで、純粋な技術力だけで比較すれば、ドイツが上だと思います。
韓国人
ドイツは潜水艦の歴史始まって以来、現在まで1800トン以上の大型潜水艦を建造したことはない。そもそもドイツは小型潜水艦の愛好家だ。現在、自衛隊の潜水艦は中規模サイズから大規模サイズであり、潜水艦の建造する上で優れた技術力があります。今後、韓国がより優れた潜水艦技術力を身につけていく場合、ドイツではなく、フランスや英国と提携して潜水艦技術の導入を行うべきだ。
韓国人
これからは我が国がトップ
韓国人
ドイツが小型潜水艦を好んでいるというより、政治的な理由で大型潜水艦の建造が制限されました。制限が解けるまで、ドイツは500トン以下の潜水艦しか建造できませんでした。 そして輸出用には、大型潜水艦を作ることが出来たが、販売対象国を考えてみると、大型ディーゼル潜水艦ではなく、209、214級程度の潜水艦しか売れなかった。 結局、日本を除けば大型ディーゼル潜水艦の需要がなかったんです。
ドイツ馬鹿な韓国人
正直、他国は「そうりゅう級」が作れないのではなく、「そうりゅう級」のような単一目的の性能しか優れていない潜水艦を必要としていないから作らないのです。
「そうりゅう級」はハンターキラーと呼ばれる任務のみを除けば、他の任務においては不必要な潜水艦であり、総合性能で言えばトップくクラスと到底言えず、後ろから数えた方が早かいかもしれない、お粗末な潜水艦です。
一言で潜水艦としての総合的な能力は非常にお粗末で、何よりも「そうりゅう級」が誇るハンターキラー能力もディーゼル潜水艦レベルの話であり、原子力潜水艦を持つ敵にとっては、簡単に回避可能なレベルに過ぎません。
ドイツ馬鹿な韓国人
結局「そうりゅう級」はディーゼル潜水艦であり、ディーゼル潜水艦が敵の潜水艦を探知し、攻撃を行うことが出来るポイントなんて、とても限られた面積でしかない。つまり防衛海域にとどまり待ちぶせする以外、確実な攻撃チャンスを得ることは難しいだろう。
そうりゅう級のハンターキラー能力を活かすには単艦で無理で、常に米軍の原潜による外洋からの追い込みが必要ということ。
韓国人
なんか総合性能、総合性能と連呼して「そうりゅう級」の評価を低く言う奴がいるけど、オーストラリアが「そうりゅう級」にだけラブコールを送る理由は、オーストラリア海軍がハンターキラー能力が必要だからじゃないのか?
ドイツ馬鹿な韓国人
オーストラリアは米国と連合作戦をそのどの国よりも重要視している国だからだよ。現存するディーゼル潜水艦の中で、米海軍の潜水艦と連合作戦が可能な唯一のディーゼル潜水艦が「そうりゅう級」だという事実は否認できません。問題は、単艦でハンターキラー能力を駆使することが出来ないというのが問題なんです。
韓国人
両国共に、第2次大戦時から十分な潜水艦の建造技術を持っていた国だ。 ただ当時の運用方針の違いで、ドイツは最高の成果を収め、日本は失敗した。そして船体の大型化は日本がもっと経験が多かった。 今ではドイツの潜水艦は多くの国に輸出を行い、私たちも運用しているので情報が多いが、 日本の潜水艦は閉鎖的なせいで情報が全くない。 ただし米海軍の潜水艦部隊が唯一、合同訓練を行うのが日本の潜水艦部隊ということを考慮すれば、私たちが想像する以上優れている可能性がある。 率直に言ってドイツと日本を比較し、優劣をつけるのは非常に難しい。
ドイツ馬鹿な韓国人
日本の潜水艦技術の問題点は、消極性と閉鎖性です。日本は米国から少しずつ新技術を受けたことを除いては、自国内でのみ潜水艦技術を発展させた国です。だから、潜水艦技術の閉鎖性が強い。もう一つの問題は消極的です。外国に新しい形の技術が開発されても、その技術を模倣するただけで、日本自ら新しい概念を開発し発展させることなかった。
一言で言えば、日本がドイツ潜水艦技術よりも優れていると言うのは漠然とした幻想に過ぎず、本当に優れた潜水艦とは、オープンな姿勢で数多くの会社と提携し、多くの国の多様な要件を満たす必要があり、その多くの要件を満たすために絶え間なく新しい概念を研究するドイツを、日本と比べるなんて私が見るには、理解不能なレベルです。
ドイツ馬鹿な韓国人
もしハンターキラー能力に特化した性能の潜水艦が必要な国が出れば、ドイツにハンターキラー能力に特化した「そうりゅう級」と、ほぼ同じ能力を持った1800トン程度の潜水艦を作り上げてしまうでしょう。
ドイツ馬鹿な韓国人
日本の潜水艦技術の閉鎖性は日本国内でも指摘され問題視されています。
韓国人
単純にハンターキラーの性能だけで言えば、小型な潜水艦でも実現可能だと思うけど、中型潜水艦だけが可能な機能は、小型潜水艦では実現不可能だと思うけど? もしドイツが作れば何でもかんでも小型化出来ると言うなら、なぜ米国やロシアの攻撃型原潜はあんなに大きくなるんだ?
韓国人
日本は米国以外で、大型のソナー製作技術を持っているという点は特記に値する。そして大型のディーゼル潜水艦を実際に建造して、問題なく運用している点も高く評価できる。ドイツが大型潜水艦を建造する必要がないだけで、直ぐにでも大型潜水艦を建造でき、きちんと運用できると言う主張には、実際に検証された実例が無い以上、疑問をもたざる得ない。
韓国人
さらに言えば、例えば日本は世界のディーゼル潜水艦の中で唯一HY130超級高張力鋼の溶接技術を使用したという点も無視できません。実際建造したという事と、作ることができる技術力があるという事は、大きく異なるから。
ヨーロッパの会社がオーストラリアに提示する大型ディーゼル潜水艦は、未だ提案書の中にのみ存在するモデルだ。果たして実際に建造し運用して行く過程で問題が起こらないとは絶対に言い切れない。以前、オーストラリアがコリンズ級を導入した時に多くの問題が生じるなんて誰も予想していなかった。オーストラリア海軍が政界の圧力にもかかわらず、日本の潜水艦の直接導入に固執する理由は、このような現実が背景にあるからだろう。提案書の中にしか存在しないモデルを選択すれば、第2のコリンズ級が誕生する可能性がないと、誰もが言い切れないだろ?
韓国人
そうりゅう級の性能が不明確で恐れていたんですが、ドイツ馬鹿な韓国人さんが無造作に吹き飛ばしてくれました^ ^
もちろん潜水艦関連の情報は機密性が高く、ドイツ馬鹿な韓国人さんでも全てをしることはできないでしょうが、それでもこのサイトでも有数の知識人であるドイツ馬鹿な韓国人さんが、ここまで強引に言うなら、きっとそれなりの理由と根拠が十分にあるんだと思います。
※ドイツ馬鹿な韓国人が言ってる「単一目的でない潜水艦、総合性能」といっているのは、管理人の予想ですが、垂直発射管か、対地攻撃能力のことを指しているんだと思います。