1月船舶受注、世界1位に返り咲く日本・・・ 構造調整が遅々と進まない韓国、グローバル競争で遅れをとることも
7年の冬眠を破った日本…「造船大国韓国」を威嚇
引用:ネイバーニュース/ソウル経済
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1月船舶受注、世界1位に返り咲く日本・・・ 構造調整が遅々と進まない韓国、グローバル競争で遅れをとることも
韓国、政策金融支援もいいかげん「危機克服障害物」
韓国と中国に押されて枯死危機まで追い込まれた日本造船業が円安と構造調整を通した大型化で派手に復活している。 月刊船舶受注実績で韓国と中国を抜いて世界1位に上がるかと思えば超大型ドック建設など攻撃的投資に出て造船王国再建の旗じるしをあげた姿だ。
その反面、国内の主な造船会社はその間、力を注いだ海洋プラント分野で大きな損失を見たうえに構造調整にともなう労使葛藤と合併・支配構造問題に足を引っ張られ、グローバル競争で遅れをとっているという憂慮が大きい。 造船業系専門家たちは「技術競争力を備えた日本が価格でも韓国に追いつく場合、一部中小型造船会社は仕事を受注することができなくて倒産する最悪の事態が起こる」と警告した。
6日海運市況分析機関であるクラークソンによれば日本は今年1月グローバル船舶市場で99万1,000CGT(標準貨物船換算トン数・14隻)を受注して66万9,000CGT(10隻)を受注した韓国と中国(43万1,000CGT・38隻)を抜いて、2008年3月以後6年10ヶ月ぶりに世界1位にのぼった。 1月グローバル船舶発注量が221万CGTであった点を勘案すれば全世界船舶物量2隻中1隻は日本が仕事を受注したわけだ。
日本造船業が7年間の冬眠から目覚めることができたのは骨を削る先制的構造調整作業が功を奏したためと分析される。 一時的に全世界造船市場を掌握した三菱重工業と中堅造船業者今治造船は2013年液化天然ガス(LNG)船舶部門を分離し統合して「MI LNG」をスタートさせてLNG運搬船市場の新興強者に浮び上がった。 昨年にはIHIマリンユナイテッドとユニバーサル造船が合併して世界4位規模のジャパンマリンユナイテッドをスタートさせることもした。
反面グローバル金融危機以後長期化している造船業不況とオイル価格下落にともなう海洋プラント発注減少の直撃弾を受けた国内造船会社は一歩遅れて構造調整と合併を通した競争力強化に出たが労組と株主の反発で困難を経験している。
現代重工業の場合、課長級以上役職員1,500人に対して希望退職を実施すると発表したが、臨時団体協議さえ締結できないなど後進的な労使問題が構造調整の困難に直面している。 三星重工業は昨年サムスンエンジニアリングと合併を推進したが株主の反発で夢をかなえられなかったし、競争力強化のために東南アジアに作るという中小型船舶専門造船所もやはりまだ青写真も出せずにいる。
その上、現在まで韓国造船会社が技術と原価競争力で先んじたという評価を受けているが、これからはこれさえ大言壮語しにくい可能性が大きい。 日本造船会社が円安効果の中にその間、軽視した核心技術研究開発(R&D)と設備投資に攻撃的に乗り出しているからだ。 輸出入銀行海外経済研究所選任研究員は「今治造船所が400億円を投じて超大型ドックを作るという投資計画を出したし、一部造船会社はその間中断した船型開発に着手したことが把握されている」として「日本が韓国市場を急激に侵食する恐れがある」と指摘した。
海運業を限界事業と見て金融支援に粗雑にした政府政策が国内造船業危機克服を遅くしている障害物と指定される。 日本の場合、国籍海運会社が造船会社に仕事を集めて復活の時間を稼ぐようにした。政府の貸し出しで側面支援も行ったのに、韓国は海運会社から造船会社に対しての受注を期待しにくいということだ。
>>>韓国人のコメント
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やはり韓国がうまく行っていた強みは、技術でなく低価格だったようだ。今まで技術力を育てないで何をしていたのか
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現代重工が実績の発表12日に先送りしたがどれくらい酷いことになってるんだろうね・・・
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一時的な円安効果でしかない。どうせ日本は沈没する運命だ。
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日本の造船や鉄鋼が復活するようなことはない。そのような産業で競争力持つ段階はとうに過ぎた。ただの一時的な現象だよ。
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円安モルヒネ効果が落ちれば再び低迷するのは目に見えている。結局競争相手は日本でなく中国だ
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我が国の企業は構造調整を一つもしなくて何をしてるの?
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何か問題がおこれば、すぐに政府のせい、労組のせい、為替レートのせい・・・ 言い訳のレベルが低すぎないか?
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事実上、造船業の核心である海洋プラントと高付加価値船舶設計能力もない韓国と中国が日本の競争相手になるのか? 未だにたわごとつぶやく人間が本当に多い。 韓国と中国はせいぜい人件費を削って利益をひねり出す造船業なのに、今後はインドの造船業が躍進してくる。人件費で戦えば韓国や中国はインドに対抗するためには、造船所の安全装備なしで手ぶらに上がって作業しないとかなわない。人件費で勝負する韓国と中国が、どれだけ人件費を削ったところでインドには勝てない。
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円安によって日本の造船業界の平均賃金が韓国造船業界よりも低くなったから当然の結果
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今、三菱重工業社長が安倍の弟ではなかったか? 日本は今造船業を中国と海洋での戦いを念頭に置いて国家が直接構造調整と競争力確保に惜しまない支援をしている。
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そもそも造船業というのは、あまりに大きな技術格差がない業種だから・・・ いい加減、他の仕事で食べていく必要がある
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日本製の商品も米国や西欧北欧の商品に比べると明らかに安い。しかし韓国製より明らかに優れている。
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韓国の貴族労組も反省をしなければならない。目先のことだけを考えると会社が倒産する。日本人は我慢する。韓国の労働者も今我慢しなければ餓死することになる。
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造船が滅びる瞬間、大韓民国経済も一緒に滅びると言いたげだね。しかし今の韓国は造船が滅びたとしても倒れることはない。韓国には電子産業や先端事業がある。
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韓国人はおかしなところがある。開発しろと資金を支援すれば半分は違う事に使ってしまう。ある意味、民族的特性だと思うよ・・・
また円高になると思ってんの?
今日も2円も円安になったのに