韓国のネット掲示板に「もう一つの侵略の歴史美化作品」というスレッドがあったので紹介します。
もう一つの侵略の歴史美化作品
引用:bemil.chosun.com
http://goo.gl/DUmA5r
>>>板の趣旨
TV東京が50周年企画ドラマとして作った作品ですが、 私は日本語は分からないが関連写真や映像を見たところ、おそらく日本が自分たちの侵略の歴史を美化するもう一つの作品を作ったと言う話ではないかと思います。
管理人補足:
スレ主が貼っつけているのは映画版の「永遠の0」で、テレ東のドラマ版「永遠の0」の予告動画はこちら
>>>韓国人のコメント
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テレビ東京開局50周年特別企画ドラマスペシャル「永遠のゼロ」
遠い時間を越えて結実した、苛酷ながらも清冽な愛の物語
愛する人を守りたいその心が未来につながっている
とても馬鹿な行動をした馬鹿な奴の話・・・
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神風を美化するなんて・・・ ふふふ本当に笑いしか出てこないですねwww
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やっぱり倭国は全体主義国家の香りがとても濃い。
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「永遠のゼロ」と同名のベストセラー小説が原作です。 小説が成功して映画、ドラマなどが製作されたんです。 ひとまず作家は軍国主義を美化した作品ではないと主張しています。
劇中主人公であるパイロットは、特に天皇に対する忠誠心に燃えるタイプではなく、「ひとまず生き延びよう」主義の人物ですから。 操縦の実力はエースなのに死にたくないという理由で危険な行動は絶対に避けるとんでもない人物です。 そのような彼が自身の命を救った後輩のために、代わりに神風特攻隊に進んで志願し死んで、おかげで生き残ったその後輩は、主人公の残った家族の面倒を見ることになったと言うストーリーですが・・・
作家の意図は明らかに軍国主義称賛する意図ではないのが明らかに見えますが、日本人でない他国の人間から見れば「私たち(日本人)も時代の被害者だ」という図式の見解が見て取れ非常に不愉快な内容です。
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本来、日本の極右が極右作品を作っても直ぐには極右作品だと認定しません。 かなりバカでない以上・・・ 見ると不愉快になる美化をした作品だと言えるでしょう。
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日本人は本当に概念ないんだね。
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従北を従北だと呼べば腹を立てるように、軍国主義を称賛する輩も同じ。 安倍が私たちやアジア人を惨たらしく殺しておいて、ホロコースト記念館でナチを批判する演説をするのも、これ以上悪口を言われたくないから出た馬鹿な行動の一つだ。
以前にヒストリーチャネルのドキュメンタリーで見た記憶が、KKKのスポークスマンが自分たちは人種差別主義者でないと繰り返し主張する場面がありました。一体それと何が違うんでしょうか?
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これは日本人が良く使う手法です。 全体をおいてみれば自分たちが侵略者であることを否定できなにので、全体でなく個人に焦点を合わせて、戦争の悲劇を強調する事を通じて、戦争の根本原因や自分たちが犯した醜悪な戦争犯罪は適当にごまかし、侵略者という印象を弱化させて被害者ぶります。
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これがドイツのように、きちんと自分たちの蛮行に謝罪や補償をしていれば、いくらでもあの時代の自分たちの悲しみを自由に描くことができたのに・・・ このような映画はかえってあの時代を否定し、自分たちも被害者だと逆説的に全世界に訴えているように見えます。
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自国の戦争を描いた映画やドラマは作ることができますが・・・ いくらなんでも日本が行った中の一つである神風を映画のメインテーマに使用したことは批判を受けて当然です。
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自分たちが戦争を始めておいて、被害者コスプレをしている。 しかも度々こんなもの作って・・・
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それでも坂の上の雲よりはよりはマシだと思うけど
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テレビ東京の創立者は軍国主義に傾いていく日本を救おうと、ヒロヒトと軍部を倒すクーデタを計画した人です。結局計画は失敗しましたが・・・
その為、極右と一番遠い企業はテレビ東京だと見なければなりません。内容を見ても天皇に対する忠誠心はなく、個人の判断で友達のために死んだと言う話だ。天皇や帝国政府のために死んだのではないので、国ために、天皇の命令によって命を捧げたという極右の主張とは正反対の内容だと思う。
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極右の口に合うような無条件に天皇を持ち上げる映画を作ればコメディ映画になるほかはありません。この映画は侵略戦争である2次大戦において、天皇に対する忠実な気持ちで戦った軍人の戦いでなく、家族を、友達を、愛する人、結局祖国を守るために戦争をしたと主張した内容だ。
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極右映画で有名な「男たちの大和」にも家族と故郷である祖国を守るために出て行って戦うという図式で大和の乗組員を愛国者コスプレし、そして彼らが戦った米軍を日本を侵攻した侵略者として認識させるのを意図しています。
貪欲な為政者が起こした侵略戦争の結果、かわいそうな国民が犠牲になったのですが、結局加害者が被害者コスプレをして、自分たちの侵略戦争を正当化しようとするんです。
もし日本人が本当に戦争に対して批判的な見解の作品を作るならば、他国のように反戦映画や、その戦争を起こした為政者を批判する内容を作らなければなりません。しかし結局、自分たちは守る立場として描き、侵略してきた敵に対し、防御者の立場だと被害者コスプレするので、自分たちの侵略の歴史を美化して他国から日本に対する刺すような視線をどうにか希薄させようとする内容なんだよ。
日本人が日本の為に戦った先人を誇りに思い敬意を表す。
当たり前のことでしょう。