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実弾要求に敏感な事案の意味を見落とし...
国防部の安易な情勢判断
南スーダンに派遣されたハンビット部隊が日本の自衛隊の実弾1万発の支援を受けた問題の余波が弱まらずにいる。波紋の1次的責任は、国防部の安易な情勢判断にあるとの指摘が出ている。日本から実弾を支援を受けることが何を意味するのか判断できない点が大きな問題だということだ。
ハンビット部隊が保有している実弾は1人当たり140発で予備など合わせて約5万発であることが分かった。しかし、去る7月サルバキル南スーダン大統領が副大統領を解任し追従勢力が反発し始めたとき、南スーダンの情勢はすでに尋常ではなかった。去る10月ハンビット部隊第2陣の任務交代をするときに、このような状況を考慮した場合、実弾不足の事態を考慮していなかったと指摘が提起される。
韓国と似たような規模の兵力を送った日本は韓国に実弾を提供するだけの十分な量を保有していた。国防部関係者は「わが軍は局地挑発に対応した経験が多く、南スーダンの場合、この程度ならなんとかなると判断した。日本は経験が不足して弾をたくさん持って来たと推定する」と述べた。この言葉通りなら、派兵経験のある韓国は、状況判断に失敗し、最終的には経験が不足している日本の助けで危機を越したわけだ。
~(中略)~
今回の実弾支援が日本の集団的自衛権の問題とは無関係であると政府は説明したが、日本の考えは違う。日本は24日、政府の談話で、今回の措置が集団的自衛権の行使を論理的に実行するために打ち出す「積極的平和主義」にもとずいてなされたことを明示した。
波紋は中国にも影響を与えると予想される。中国は最近、日本政府が「武器輸出3原則」の見直し方針を明らかにした後、「軍事的膨張主義宣言」と強く反発したことがあって、韓国が触発させた問題が、日中の対立につながる可能性がある。
引用:ネイバーニュース/京郷新聞
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=100&oid=032&aid=0002423613