韓国のネット掲示板に「F-15Kの電子部品、今後修理は国内で行える」というスレッドがあったので紹介します。
F-15Kの電子部品、今後修理は国内で行える
引用:bemil.chosun.com
http://goo.gl/ZQevFr
>>>記事の翻訳
F-15Kの電子部品の修理を霊泉で行えるなら、F-35の電子部品の修理も国内で出来るんですか?
慶北の霊泉に米ボーイング社の航空電子整備(MRO)センターが最近完工した。 これを誘致するのに核心役割をしたイ研究所長は「ボーイングが海外にMROセンターを設立したのは韓国が初めて」と話した。 ここで主に整備・修理する対象は空軍の主力であるボーイングF-15Kの電子部品で、今までは戦闘機の電子部品が故障すればアメリカに送って修理し、最大3年もかかることがあった。
管理人補足:ボーイング社の航空電子整備(MRO)センターとは?
韓国が2012年F-15Kの選定する条件として、ボーイング側から韓国にMROセンターを設立する条件を提案した。
>>>韓国人のコメント
韓国人
そうはいっても修理期間が大幅に短縮されることはないだろう。最大で3年もかかるのは部品せいで、アメリカまで行ったり来たりするのに時間が掛かるわけではないから。アメリカまでの往復するのにかかる時間は長くて一ヶ月だ。結局3年も修理にかかるのはタイガーアイのように、韓国が予め保有している保守部品が少なすぎて、いざ必要になって発注しても、そのパーツの生産が始まるのを待っているからなんだよ。
結局重要な韓国では生産が出来ない部品の予備がなければ、いくら国内に修理センターがあっても修理期間の大幅な短縮は無理だろう。 スラムイーグルを運用して得られた教訓は、国産兵器ではなく、輸入兵器の場合には、多くの国が沢山採用した、いわゆる大規模に普及した兵器を導入する必要があり、そうすれば保守部品の円滑な入手にも困ること無く運用上の問題がないということ。
韓国のF15Kは数十機だけのオリジナル仕様だからメーカーのラインが稼働していなければ保守部品の入手困難は当然のことではないだろうか? カタログスペックがいくら優れていても運用維持に問題がある場合、それは効果的な兵器システムとは言えない。
韓国人そんな馬鹿げた理論はどこから出てきたんだ?
ひとまずタイガーアイには問題があるが、それなしで運用してもF-15Eと同じ能力を発揮するのがF-15Kだ。タイガーアイの他にパーツの付け替え整備をして問題になる程の深刻な部品あるのか? それとも修理部品以外にも問題になる他の部品あるのか?
今でも本当に問題を起こしてきたタイガーアイは、この際捨ててしまい米空軍と同じLANTIRN(KF-16に使用しているのと同じ物)を付ければ問題は解決される。それかスナイパーを導入すれば済むはなしではないのか?
もちろんタイガーアイ導入に使用したお金は安くはなく「問題解決のためにもう一度お金を使うのか?」と言う非難であれば、ある程度同感できるが、タイガーアイが故障したからといってF-15Kが作戦能力を失ったことのように嘘やデマをねつ造するのは止めろ。 韓国人
ボーイングはF15Kをつくっただけで電子部品は他のメーカーが供給してますが・・・
韓国人 F-15K導入時のスレッドを探してみれば、ここでのコメントで有名な人た皆刑務所に行く必要がある。通常タイプのF15の部品と共通性が90%だとか、運用維持に問題がないとかラッパ吹いた連中が結構いたよね。F-15Eと部品の共通性もあるので、保守部品なんか溢れているからF-15Kの部品なんか直ぐに手に入るなど・・・ 今でも同じことを言えるのか聞いてみたいよ。
そもそもF-15Eと異なる韓国のF15Kのみでしか使用されないパーツが多すぎるんだ。生産数も少ないのに稼働が維持できるわけがないだろう? F-15EにIRSTが装備されているのか? タイガーアイが搭載されているのか? こんな余計な装備のお陰で稼働が下がるのは誰の責任なのか? 私が見るにF15Kを提案してきたボーイングにも稼働低下の責任があると思うんだけど・・・ 韓屋人韓国型F15Kがミッションを遂行するのに支障を受ける程ではないから、90%の部品共通性説はあながち間違ったと見るには難しい。
韓国人 ロシアのスホーイだったらF15Kの稼働率80%を凌駕できていたのか?
韓国人 問題は韓国型だけの問題でないとは考えられないのか? F-15Eはよく飛んでいるからF-15Kだけの問題だと判断しているのか? 機体の生産国と運用しかしていない国の差であって、これを生産国と同じ程度まで稼働率を上げろというなら、世界の中で米国機を米国と同じ稼働率で運用している国を教えて欲しい。 韓国人
稼働率80%は想像の中の話です・・・ 実際の稼働率がいくつかなのか機密に属する情報で我々が知ることは出来ないはずです。
韓国人 80%の稼働率 は公式発表だったのではないのか? あとF-15Kが部品不足で飛ばないという話は、私は聞いたことがないけど? 韓国人 F-15Kに使われた韓国型独自の装備の選定は最終的に、より安くて新型という理由で韓国政府が装備を決定したのではないのか? 既存F-15シリーズにはないIRSTもボーイングが勝手に取り付けたのではなく韓国政府が要求したから取り付けたんでしょ?
韓国人 ひとまずタイガーアイの問題場合は、米軍も採用すると予想して購入したが、米軍では採用にならず不本意ながら韓国型独自の装備になったんだよ。 韓国人 タイガーアイを米空軍が導入したのは、私たちが希望したんです。タイガーアイを米空軍が導入するつもりだと言うのは韓国の側から見た希望的観測に過ぎない。 タイガーアイを購入するため、F-15は共通して装備しているのもだからと説得するためにね。 当時、ラファールなどはIRSTを付けているのを凄く自慢していました。唯一F-15のみ装備していなかったのですが、米国が必要に応じて搭載できるよと言いって、私たちがつけてくれと言ったんだ。 韓国人
韓国型独自の部品で問題となる中には電子戦装備も含まれていて・・・ 世界中で韓国だけが使用している部品が多いんです・・・
かなりマニアックな内容で専門用語が飛び交う内容だったので、だいぶ分かりやすく意訳しましたが、それでもよく知らない方は意味不明かもしれないので補足しておきます。
この板の「ボーイングが韓国の航空機(F-15K向け)の電子装備を整備する施設を作った」という記事に対してたったスレッドなのですが、いきなり話題はF15Kが装備する「タイガーアイ」の問題に飛び火します。
関連記事:
米国が重要なF15Kの保守部品の価格を6倍に引き上げるだと? 「日本と待遇が違いすぎる」by韓国人タイガーアイとは、米空軍が運用する攻撃機(F15EやF16やF18等)に、後付(機体の外)で搭載される「夜間精密攻撃」を可能にする装置の一種で、湾岸戦争の辺りから実戦に投入され効果も高かったので一気に普及することになりました。
しかし米軍が装備するLANTIRNと、韓国やシンガポールのみが装備するLANTIRNの発展型(という名のダウングレードモデル)であるタイガーアイは別モノです。そしてタイガーアイの生産数も少なく生産ラインが閉じてしまうことになり、韓国向けのためにラインを維持するならパーツ代を6倍に引き上げるというのが韓国人のトラウマになっています。
韓国人としては、韓国に売っておいてまだ使用中なのにラインを閉じるとはどういうことだ? と怒っていますが、結局は韓国が保守パーツの備蓄に金をケチっているので、故障して必要になった分をその都度発注して、余分なパーツを持たないように(お金がないので・・・)していた作戦が通用しなくなったという話。
そこから話は「導入当時はF15Eと部品は共通なので稼働率が保てるといってたじゃないか!!!」とか、韓国型F-15Kにしかない装備が多すぎるから問題になるんだ、誰がこんなのをつけたんだ?」と犯人探しがはじまりますが、結局は韓国自身が取り付けてくれと言っていたことに・・・
まぁそんな他愛もない話のレスです。因みにF15Kの稼働は80%を切ってますけどね・・・
関連記事:
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まずは、自分が朝鮮人だと思いだせ